宇治平和の会不戦の集い

宇治平和の会不戦の集いで、2017年ツアーの計画を話してきました。

世代を超えて平和を語る『核と戦争はごめんだ』リレートーク[flyer]

T氏「参院選に向けて私たちは決意した」、被ばく3世のAさん「僕の原点から」、避難移住をしたCさん「もうフクシマを繰り返さないで!」、のあとにうち。そのあと、S氏「若者よ、選挙に出よう」。

20151208_peaceuji

2017年にスピーキングツアーをやるぞ!と決めて、アッシュに連絡した数日後にこのお誘いをいただいたもので、「こんなスピーキングツアーやりますよ~。参加しませんか?」な話をしに行ったのですが、前の話に圧倒されてしまいフワフワしてしまいました。

それでも、多くの方々が興味を持ってくださり、帰りがけに声をかけてくださいました。せめてウェブサイトをちゃんとつくったら、改めてご連絡いたします。

この日、イギリスの帰還兵たちが、従軍メダル返還を行いました。
WAR VETERANS TO DISCARD MEDALS AT DOWNING STREET | VTERANS FOR PEACE UK
http://veteransforpeace.org.uk/2015/war-veterans-to-discard-medals-at-downing-street/

こぶち

リビング・ライブラリー

J高校3年生向けの「リビング・ライブライ―」で本になり、アッシュやアーロンの話をしてきました。

リビング・ライブラリーとは、

ひとりの人間を「図書館」に見立て、「本」に書かれている色々なことを読むように、「生きている図書館」である人の話を聴く時間。

とのことです。

本来は、当事者が本になることで、社会のなかの色々なことを広く共有する取組みやと思うのですが、そこにペロッと、非当事者本として混ざってきました。

できるだけ普段の喋り言葉に置き換える(たつもりの)準備をしていきましたが、それでも難しかったようです。ちょいちょい「?」が見えました。。。

後からわかったことですが、なかには、映画『アメリカン・スナイパー』を見たという生徒もいたようです。そのおかげで、PTSD等の話も理解しやすかったようなんですが、、、

『アメリカン・スナイパー』かぁ・・・

映画等のサブカルや、報道を通した戦争や軍隊・兵士の「イメージと現実」の話をもっとすればよかった、と後悔。(元)兵士の「自慢文化」の話もしとくべきやった、と後悔。そもそも、クリス・カイルともクリント・イーストウッドとも一緒にされたくないなぁ、ともやもやもやもや・・・

まぁ、でも、あれだけを見て考えるのではなくて、アッシュやアーロンの話も含めて戦争や兵士のことを考えてもらえるようになったのであれば、話に行ってよかったんではなかろうか、と無理やり納得しておきます。

今年の本は10冊。生徒は、好きな本2冊を自分で選んで聴きに来ました。

ってことで、この数時間でアメラジアンの話と米兵の話を聴いた生徒がいたそうです。高校3年生の偶然体験としては、すごいことです。

恐るべしリビング・ライブラリー。。。

こぶち

[media]反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける 軍事主義の壁をのりこえて|マブ イ・シネコープ制作DVD|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

木村修監督『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』について、nakamuraさんが週刊MDSに書いてくださいました。
ありがとうございます!

反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
2012 アーロン&アッシュ スピーキング・ツアー
マブ イ・シネコープ制作/DVD作品/46分
軍事主義の壁をのりこえて
http://www.mdsweb.jp/doc/1291/1291_08n.html


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/

スピーキングツアーDVD|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

木村修監督『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』の感想が届きました。
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木村さま
DVD届きました。
ようやく観ることができました。

アメリカからも、日本本土からも距離を置かれた沖縄の地で、米軍の横暴を阻止し続けている人たち、実際に普天間に降り立ったオスプレイの姿、それらを直に目にしたときの二人の表情、目線。
それらは、映像でしか語れないものがあると思いました。

沖縄から、そして世界から米軍基地を無くすこと。
それは、沖縄の人など、その現地の市民を守ることだけではなく、そこにいる米軍兵士をも守ることであること。

戦争さえ起こさなければいい、抑止力としての軍隊は必要だ、そんな意見が、現代においてはまやかしであることが、元米軍兵士である彼らの口から語られることの意義。

数年間の我慢、それを超えれば、その後の職業人生活にもプラスになる、そんな徴兵制への肯定感も、彼らの語る軍人教育の実態を知れば、そんな軽口は言えなくなると思います。

紛争地派兵から五体満足で帰還した息子、その息子と向き合えるまでに、2年を要した母親の苦悩。
そんな人たちを、子も親も、これ以上、増やしたくない。

そして、アメリカ人から語られる9条のすばらしさ。

無理に色んな人のインタビューを重ねず、二人の口から出てきた言葉の紹介に徹したところも好きです。

多くの人に観てもらいたい作品ができたと思います。


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/


ツアー新作・間もなく完成|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

昨秋のアーロン・アツシュスピーキングツアーへのご協力、ありがとうございました。
三月から取り掛かってまいりました、スピーキングツァーをまとめた新作、昨日無事書き出しを終えることができました。『書き出し』=映像編集、和文テロツプ、音楽、音量調整すべて終えて、マスターテープとして書き出した状態、映像本体の完成です。あとはチャプターやジャケツト等のデザイン作業を残すだけですので、今月20日には完成・納品できる予定です。

全体はご承知の通り、ほぼ一ケ月の大ロング・ツアーでしたが、その全てを取材・撮影する体制を組むだけの余裕はございませんでした。撮影したのは、沖縄の6日間と大阪集会でしたので、その内容で構成いたしましたが、各地の方々にも十分のこのツァーの意味を再確認、再発信できる内容となっているとおもっております。

二人の発言はご承知の通り、多岐にわたりますが、現在の日本の動きに対応できるようオスプレイ計画批判(アーロン)と、日本国憲法の世界的な意味(アッシュ)の二点を内容上の柱とし、タイトルは、ありのままに『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』といたしました。
DVD、46分です。完成時にきは、各地域集会実行委あてに一冊づづ進呈させていただきます。
参議院選挙等、諸般の取り組み集中の時期と思いますが、各地域のご都合にあわせ、上映の機会をご検討いただければ、幸いです。またサポーターの皆さんには個人でご活用いただければ多くの意味を発信できるものと思っています。

以上お知らせし、お礼とご挨拶とさせていただきます。

木村 修・記


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/


11/26大阪集会がご覧になれます|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

全国のサポーターの皆さんへ。遅ればせですが新年おめでとうございます。さっそくですが各方面に反響を広げている全国ツアーの映像がご覧いただけます。イラク平和テレビ局in Japanの皆さんが、昨年の大阪集会を手際よくまとめてくれてインターネツト配信されているのでご紹介します。
 同局は、イラクの労働者・市民が設立した独立市民メディア・サナテレビと連携し、毎週日本語吹き替え版でイラクの現地映像を発信して注目をあびています。私も微力ながら設立来応援させていただいています。下記をクリックされたら三分間無料で冒頭部分がご覧になれます。月・500円で毎週・全編ごらんいただけます。
どうかこの機会に、イラク平和テレビ局に一目おいていただければ幸いです。どうかまず3分、お試しください。
http://peacetv.jp/

下記は、同メールマガジンです。二人の発言内容がよく記録されていて貴重です。同局の了解をいただいて
貼り付け・転送いたしますので、どうかご参照ください。
木村 修・記

【1】2013年 1月12日配信:反戦イラク帰還兵 戦争そして人間の和解を求めて 大阪集会 
★2012年11月26日、全交(平和と民主主義をめざす全国交歓会)は来日したIVAW(反戦イラク帰還兵士の会)のアーロン・ヒューズさんとアッシュ・キリエさんを招いて大阪で交流集会を開きました。

☆二人はまず、イラク占領に送り込まれた経験から占領の本当の姿を伝えました。軍隊は市民守ることはなく、兵士自身を暴力に駆り立てながら人間性を破壊していったのです。そして沖縄のオスプレイ配備反対行動に参加しての感想と反基地運動やイラクの労働運動との交流の経験を語ってくれました。アーロンさんは、沖縄とイラクが米軍基地を非暴力の運動で封鎖したただ2つの場所であることを報告し、沖縄・イラクの反戦運動、労働運動との連帯を訴えました。

◆イラクの戦場に送り込まれた2人の体験は衝撃的です。アーロン・ヒューズさんは、大学進学のために経済的理由からイリノイ州兵に入隊しました。そして2003年1月30日、イリノイ大学在学中に陸軍州兵として召集され、バスラなどの油田地帯への輸送作戦に従事させられました。

◇まず、軍隊そのものがとても非人間的な組織です。米軍の現役兵士の50%以上がPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいます。帰還兵の自殺率は一般と比べて常に高いです。アーロンさん自身も戦地のイラクに派遣された時、防弾チョッキさえ支給されませんでした。「兵士ですら人間としてまともに扱われなかった」と言うのです。

●アーロンさんは「イラクの子どもたちを助けるためにイラクに派遣された」と信じていたのに、「子どもたちが寄って来ても車列を止めずに走り続けろ」と指示をされ、「100メートル先の子どもにも気をつけろ」と表示がしてありました。「シカ注意」とか「サル注意」の標識と同じです。イラクの子どもたちは米軍にとっては動物と同じ扱いをする対象だったのです。

◎アッシュ・キリエさんも、18歳と2カ月で大学進学費用を払うために州兵に入隊しました。大学へ3年通った2003年、ナーシリーヤ近くの戦闘へ部隊とともに1年間派遣されました。

★ある時、軍用車列の先頭の車に配置されたアッシュさんは、攻撃を受けたイラク市民の乗用車を見つけました。中のガラスは家族の血で真っ赤でしたが、1人の女性はまだ生きていて、何とかそこから抜け出そうともがいていました。彼はその市民を助けようと自動車の速度を落としたのに、上官が「この車を止めてはならない。ハジのために車を止めてはならないんだ」と命令しました。彼はこの人達を見捨てるしかありませんでした。(「ハジ」は米軍がイラク人に対して使った蔑称)

☆本当に軍隊というものがいかに非人間的な存在であるかがひしひしと伝わってきます。

◆さらに2人は日本とイラクの平和と人権の運動の交流の体験を語ります。沖縄を訪問したばかりの2人は、オスプレイの強行配備に反対する沖縄の反基地運動の現場で交流をしました。「米軍基地に対する抵抗運動に触れることができ非常に心が動かされ頭が下がる思いでした」とその感動を語ります。

◇それとともに、アッシュさんは「『ヤンキー・ゴーホーム』と相手に対して怒鳴りつけるのではなく沖縄の人たちがアメリカ兵と痛みを共有できるように親近感を持てるメッセージを送れないでしょうか。怒鳴りつけている相手であるアメリカ兵も傷ついているしもちろん彼らもオスプレイによって殺されるのです。」と発言します。グローバル資本によってイラクでも沖縄でも、そして貧困のゆえに軍隊に入らざるを得なかった米国の人々も、同じ99%の側の連帯を考えるべきだという提案だと思います。

●アーロンさんは「世界の中で私が知る限り、軍事基地を封鎖した例は2つしかありません」と語ります。沖縄では市民が基地の門を占拠して封鎖しました。そしてもう一つは、イラクの電気労働者が発電所を支配しようとした米軍に対して、労働者が発電所を占拠して、米軍を追い出しました。アーロンさんは「イラクの人たちが持っていた強さというものは沖縄の人たちが持っている強さと全く同じものです」と訴えます。

◎2013年1月、イラクから石油労働者のアブ・ワッタンさんが来日します。イラクの石油労働者は占領軍の脅迫にも負けず、労働組合を結成し、デモ、団体交渉を展開しストライキで闘ってきました。その力が2011年12月での全占領軍の撤退を勝ち取り、現在はグローバル資本によるイラクの石油支援略奪に反対する闘いの先頭に立っています。IVAW、沖縄の反戦運動と連帯し、イラク石油労働者連帯ツアーを成功させましょう。

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※動画詳細は、メディア欄に掲載しています。

大阪女学院大学|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

11月30日@大阪を開催してしてくださった大阪女学院ボランティアセンター設立グループさん(*)が、ブログに報告を載せてくださいました。

大阪女学院ボランティアセンター設立グループさんは、学園祭でのパネル展示  や、ボラ★スタ  DVD上映会の開催 と、本当に息の長い取り組みを行ってこられました。

素敵なイベントをありがとうございました!
ここ から転載)
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2012アーロン&アッシュ全国スピーキングツアー大阪女学院集会

さて、本日は11月30日開催されました
Aron&Ash Speaking tour 2012の講演会についてブログを書いて行きたいと思います。
講演のタイトルは、「戦争そして人間の和解を求めて」です。
参加者は、約 60人でとても有意義で実りのある講演会になったと思います。
アーロンさんとアッシュさんも、最後の最後まで、お時間が許す限り力強く話して下さっていたのがとても印象的でした

それでは、言葉ではどのような講演だったかが、なかなか通じないと思いますので、写真とともに講演会の様子などを伝えて参ります。

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自分の描いた絵を見せながらどのような内容の絵なのかを紹介している写真です。

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次も同じシーンですが、先ほどの写真は全然印象が違います。

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アーロンさんが訴えている写真です。

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アッシュさん、自身が書いた絵の説明をされています。

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最後には、参加者で意見交換と質問の時間をとりました。
とても、いいディスカッションになったのではないかと思います。

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最後にアッシュさんは、憲法9条の大切さを訴えていました。
アッシュさん、アーロンさんは大阪女学院集会の前に、沖縄を初め、広島などでも講演を行ってきましたので、たくさんいろいろな感情がでてきたのではないかと思います。

今回の講演で私たちは、とてもいろいろなことを学びました。
この講演スタートとし、これからも活動を続けて参りたいと思います。
まだまだ、未熟な私たちですが、見守って下されば幸いです。

本日もブログを読んで下さりありがとうございました。

(エリ)

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(*) 残念ながら、大阪女学院ボランティアセンター設立グループ(OJVC)は、現在(2016年1月)活動されていないとのことです。

アッシュとアーロン帰国|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月12日

アッシュとアーロン帰国です。
クリスマス・ショッピングも済ませたそです。
ちゃんとパスポートもありますw

アメリカに戻った2人は、それぞれの活動を再開しながら、日本での体験について話し始めているそうです。

2012年ツアーは、日本初体験のアーロンはもちろん、2カ所での個展をやる等、アッシュにとっても初めての大がかりなものとなりました。
ツアーの骨組みをつくり支えてくださった方々、各イベント実行委の方々、プレパネル展からイベントを続けてくださった方々、ポスカの手売り等ずーっとツアーの宣伝を続けてくださった方々、宿泊場所等諸々の情報をくださった方々、そしてイベントに足を運んでくださった方々…
本当に多くの方に支えられて、無事終えることができました。
ほんとーーーにありがとうございました!!!

アッシュは、来年(2013年)のツアーを夏ごろで考えているようです。
今年始めた作品展示も続けていきますので、ご関心のある方はこぶちまでご連絡ください<(__)>

それではみなさま、よいお年を。

こぶち

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Tea by Aaron Hughes@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月9日@埼玉~丸木美術館

丸木美術館でエキシビジョン2日目にして、今年のツアー最終日!
今日は、展示とアーロンのTeaもありました。(す~っごい素敵なファームハウスを使わせていただきました。ありがとうございます!!!)

この日のTeaには、「たまたま丸木に来たら、入口付近に立ってたあの人(アーロン)ににっこりされて」入って来はった方も参加。JIM-NETの方等、終わりかけに滑り込んで来られた方もあって、2nd・3rdラウンドまでありました。

 Teaで始まってTeaで終わったツアーでした。

こぶち

 昨日(12月8日)の様子は こちらをご覧ください。

20121209_maruki_aaron_tea_0アーロンのTeaに使わせていただいたファームハウス

20121209_maruki_aaron_tea_1welcomeから始めます。
みんさん、何が始まるのかそわそわ状態・・・

20121209_maruki_aaron_tea_2アーロンのイントロ。

20121209_maruki_aaron_tea_3Teaにまつわるお話。

20121209_maruki_aaron_tea_4Tea Cupにまつわるお話。
グアンタナモ収容所の看守やってた方の話です。

20121209_maruki_aaron_tea_5お茶のサーヴ開始。
まずはお砂糖からです。
最低でもティー・スプーン3杯です。

20121209_maruki_aaron_tea_6甘濃いお茶。
温かくてほっとします。

20121209_maruki_aaron_tea_7アーロンのTeaで使うカップ。
見難いですが、花が刻みこまれています。

Untitled Media Images by Ash Kyrie & WAR IS TRAUMA by IVAW+JustSeeds@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月8日@埼玉~丸木美術館【再掲】

丸木美術館での展示1日目。

丸木美術館アートスペースは、夏のパネル展でも使わせていただきました。
丸木ご夫妻の原爆の図が常設されているなかに、兵士側からみた戦争が展示されているのは、改めて色々考えてしまいます。

今回展示しているのは、アーロンのDust Memories、アッシュのUntitled Media Images、IVAW+JustSeedsのWAR IS TRAUMです。
今回は、それぞれ短い説明と訳分をつくって、資料として置いています。

20121208_maruki_aaron_dustmemories

アーロンのDust Memories、今回は、完全に1冊の本として自由に見てもらえるように置いたようです。
説明が必要なものももちろんあるのでしょうが、見る方がそれぞれの読み解きをしてはるように思います。

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アッシュのUntitled Media Imagesは、沖縄と同様、「軍の暴力性」を示す写真にしたようです。
今回の写真(戦闘機内にいる空軍兵士)は特に、たかだか色の変換をするだけで、内容の意味合いが変換されるのが如実にわかるものな気がします。(色付原版もどこかに置いとけば良かったかも・・・)
ちと、ノリが濃いかも?2日間で全部破れるかどうか・・・^^;

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WAR IS TRAUM、今回も一部のみの展示となってしまいました。
ほんまは、全作品に訳をつけて展示したいのですが、時間と体力切れで一部展示のさらに一部のみが訳付きになってしまいました・・・
戦争のトラウマ、というものが、日本ではそれほど理解されていないのやろうなぁ、と思うことは多々あります。
様々な活動をされている方にこそ、見て知っていただきたいポートフォリオです。
どれも、To open up conversationsということが、よくわかる作品です。

こぶち