一橋祭(いっきょうさい)に参加

昨日3日は、木村としてはひょっとしたら自分の大学時代以来かと振り返る大学祭参加。企画してくれたのは、4月からずっと頑張ってくれている中村さん、松村さん、高瀬くん、西沢くんの一橋大学サポーターの皆さん。

降り立ったのは中央線国立駅。駅前から大学までの大学通りは、国立祭りで数万人の人出。大学の町・国立、こんな町が他にあるかなぁと思うばかり。
大学構内も、それこそ通り過ぎる人と人の肩がスリ会う人出。おそらくこんな大学祭は他にはないのではないかと思うばかり。

さて、4人が頑張ってくれて展示と上映の一室。紺色の画用紙を壁に貼って、その上にバネルを張る丁寧さ、見栄えが全然違います。関係書籍の展示やイラク戦争年表もあり、立ち寄る人が十分にみていける内容。8月から何か所で展示展をやつてくれた経験がバツチリでした。

さて上映の方は、1回目は隣のオーム批判企画に押されぎみで8人、でも体制を立て直しみんなで呼び込みを頑張った2時からの2回目は、準備した30席が全部埋まりました。
途中で入りの人もいれたら40人ぐらいの人がはいってくれました。参加者数を正の字でカウントしていたのが、途中でやっている暇がなくなり、正確なカウントはできませんが、入場者が2日間で100人をこえていることは確か。きっとこの中から12月の首都圏での集会には、何人かは参加してくださる、確かな手ごたえがありました。

中村さん、松村さん、高瀬君、西沢くん。ご苦労さま。ともかく帰宅後の木村からの速報です。

木村 拝

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)

一橋大学で開催されたパネル展示&上映会の報告が届きました。(ここ から転載)
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みなさま

関東サポーターの中村です。
木村さん、昨日は大変お忙しいなかはるばる国立までお越しくださって本当にありがとうございました。
あまりゆっくりご案内することはできませんでしたが、文化祭の雰囲気を楽しんでいただけたようでしたらとても嬉しいです。

さて、木村さんからのご報告にもありました通り、私たち一橋大学大学院の院生有志4人で、11/2~今日までアーロン・アッシュの作品パネル展と『IVAW明日へのあゆみ』上映会を行いました。

来場してくださった方は三日間で200名を超え、反響の大きさに私たちも驚いています。
かと言って混み過ぎるわけでもなく、関心を持ってくださった方とはじっくりとお話を聞くことができ、良い雰囲気で進められました。
特に今日は、たくさんの若い方々が関心を持ってくださったのがとても嬉しかったです。
また、上映の時間外でも「映像を見たい」と言ってくださる方がちらほら居たので、喜んで上映しました。

また、今回企画した院生4人は、それぞれ戦争・軍隊の研究やイラク反戦運動などに関わっています。それぞれの専門を活かし、イラク戦争の年表、イラク帰還兵とヴェトナム帰還兵の反戦運動、アフガン・イラク帰還兵の心の傷、劣化ウラン弾による被害、イラク国際戦犯民衆法廷・イラク戦争検証委員会、自衛隊とイラク戦争という6つのテーマでパネル発表をしました。皆さん結構じっくり読んでくださり、色々な角度から関心を持てる企画にできたかなと思います。

全国ツアー前にたくさんの方々にアーロンとアッシュのことをご紹介することができ、企画した私たちとしてもほっと胸をなでおろしております。

展示や会場の風景を何枚か写真に撮りましたので、宜しければご覧ください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.420625981324144.109779.100001302367796&type=1&l=8a1b6350e8
(※こちらのアルバムは、Facebookのアカウントをお持ちでなくてもご覧になれます。写真をクリックすると拡大します。)

以上、ご報告まで。

中村江里

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)
Aaron Hughes “Dust Memories”, “Tourist Photographs”
小さな連作になっている”Dust Memories”は、彼がクウェートからイラクへ物資を運ぶ任務をしていた最中の光景を思わせます。この中には子どもの絵が出てきますが、アーロンは、まだイラクに行って間もないころに「手にパンを持たず、足に靴を履いていない子ども」を見かけ、この子たちを助けるために来たのだと思ったそうです。が、しばらく経っても子どもたちがそのような状態のままであることを見て、アメリカ軍はイラクに人びとを助けに来たわけではない、ということを考えたそうです。

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)
Ash Kyrie “Transfer’s of War”
アッシュの作品は、ニューヨーク・タイムズ紙やロサンゼルス・タイムズ紙などの主要紙で使われている報道写真を元にして作られたものです。彼は、これらの新聞から1年以上かけて画像を集めてみて、そこに「穏やかな介入」と「抽象的な爆発」と「犠牲」の3種類の典型的なイメージしかないことに気づきました。「穏やかな介入」は、残虐性・暴力性を排除された兵士の写真を、「抽象的な爆発」は、爆発の下で失われていく命が排除された写真を指し、そして「犠牲」は、西側の軍事行動による犠牲も西側兵士の犠牲も表されず、”敵”を強調するために使われる犠牲者のみの写真を指しています。このようなメディアによる戦争イメージが、自分の記憶の中の戦争イメージといかに違うかにアッシュは関心を持っていると言っています。

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)
今回企画した院生4人は、それぞれ戦争・軍隊の研究やイラク反戦運動などに関わっています。それぞれの専門を活かし、イラク戦争の年表、イラク帰還兵とヴェトナム帰還兵の反戦運動、アフガン・イラク帰還兵の心の傷、劣化ウラン弾による被害、イラク国際戦犯民衆法廷・イラク戦争検証委員会、自衛隊とイラク戦争という6つのテーマでパネル発表をしました。
皆さん結構じっくり読んでくださり、とても嬉しかったです。

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)
関連図書コーナー。イチオシは、ジョシュア・キー 、ローレンス・ヒル(構成)、井出真也(訳)『イラク米軍脱走兵、真実の告発』合同出版、2008年。難民認定を求めてカナダに脱走したイラク帰還兵の話ですが、彼の生い立ちから現在までの思考の過程が追える、とても刺激に満ちた本です。

パネル展示&上映会@一橋祭ご報告(11月2日~4日)
11月3日は、『IVAW明日へのあゆみ』の監督・木村修さんにお越しいただき、お話を伺いました。11月末から始まるアーロン・アッシュの沖縄集会のご準備で大変お忙しい中、IVAWの活動に関心を持った経緯や二人の作品解説などをしてくださいました。

大阪女学院大学~ボラセン★スタディー

11月30日にスピーキング・イベントを開催してくださる大阪女学院大学ボランティアセンター設立グループさん(*)が企画・運営する勉強会「ボラセン★スタディー」(ボラ★スタ)で、IVAWのことが取りあげられました。

今回のテーマは、「PTSD・トラウマ」。
非常に難しいテーマですが、とても身近なところで起こる問題でもあります。

ボラ★スタの詳細については、こちら もご覧ください。(ここ から転載)
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ボラ★スタ ~イラク帰還兵~ 10月19日の様子◎

みなさん、こんにちは(。・ω・)ノ゙
大阪女学院ボランティアセンター設立グループ、広報代表のおくだです。

最近は、ほんっっっとに寒すぎて、朝起きるのがツラくなってきました…。( ´_ゝ`)

みなさんも体調管理には気をつけて、これから始まる素敵な冬に向けて元気に参りましょ~ヾ(´ω`=´ω`)ノ

さてさて、本日は、先日からお知らせさせていただいていた「ボラ★スタ ~IVAW イラク帰還兵~」の報告をさせていただきます!!

この写真は、10月19日(金)のボラ★スタの様子です。
この日のテーマは、「PTSD・トラウマ」でした。

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私たち大阪女学院ボランティアセンター設立グループの、一年生スタッフがそれぞれのテーマについて学びを深め、それをこのボラ★スタでプレゼンテーションし、参加者のみなさまに意見をいただいたり、質問を受けたりと、大変充実した時間になりました。

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IVAW イラク帰還兵をより深く知るために、この日のテーマ「PTSD・トラウマ」も、大変重要なテーマであり、発表者のお二人も、ボラ★スタに参加してくださった方々も、PTSD・トラウマについて、少しでも学べたのではないでしょうか(^^)

このようにして、ボラ★スタは終始和やかな雰囲気で行っております!

次回は、第3回!!この「ボラ★スタ ~IVAW イラク帰還兵~」の締めくくりです。
テーマは、「IVAW」です。
IVAWという団体はどのようなものか、みなさんと一緒に学びを深めていければいいなと考えております。
11月2日(金) お昼休み 205教室 でお待ちしております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おくだでした!!

(おくだ)

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(*) 残念ながら、大阪女学院ボランティアセンター設立グループ(OJVC)は、現在(2016年1月)活動されていないとのことです。

大阪女学院大学~ボラセン★スタディー

11月30日にスピーキング・イベントを開催してくださる大阪女学院大学ボランティアセンター設立グループ(*)では、学生のみなさんで企画・運営する勉強会「ボラセン★スタディー」(ボラ★スタ)を行っているそうです。

学生自身が学び、報告(発表)し、意見の交換をすることで学びを深める・・・
素晴らしい取り組みですね!

このボラ★スタで、IVAWのことを取りあげるそうです。
ここ から転載)
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ボラセン★スタディー〜イラク帰還兵IVAW〜

さて、本日はボラセン★スタディー、略して、ボラ★スタの告知をしたいと思います。

まず、ボラセン★スタディーとは、大阪女学院ボランティアセンター設立グループが企画・運営全てを行い、勉強会を開くことを指します

普通の勉強会と違うのは、ボランティアセンター設立グループのスタッフが学んだことを発表するところです。
専門性はあまりないかもしれませんが、学生目線で「学びとは」という所に着目しています。
スタッフだけが学ぶのではなく、学生の皆さまに参加して頂き、意見を交換し合い、一緒に学ぶ時間を共有する・・・それが、ボラ★スタです

大阪女学院ボランティア設立グループでは、「学生の可能性を広げるきっかけづくり」をミッションに掲げ、活動しております。

どうぞ、このボラ★スタが皆さまのきっかけ・・・例えば、このボラ★スタに参加して、勉強会の内容について活動したいなど…

そのようなきっかけ作りのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
下記が、ボラ★スタの詳細です。
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ボラセン★スタディー
~イラク帰還兵 IVAW~

平和学習に参加しませんか?

2012年11月30日(金)、大阪女学院大学で、アメリカのイラク帰還兵によって結成された団体:IVAWのお二人をお招きし、スピーチをしていただく、スピーキングツアーを開催致します。

それに先駆け、私たち大阪女学院ボランティアセンター設立グループは、「ボラセン★スタディー」と題し、勉強会を開きます!
この「ボラセン★スタディー ~イラク帰還兵 IVAW~」と題した勉強会は、10月から3週に渡り、開催致します。
この勉強会は、参加者皆さまにとって何かのきっかけになれば幸いです。
このトピックに興味がある方、また国際協力や平和に興味がある方はぜひご参加ください。

日時:2012年10月12日19日(金)・11月2日(金)
   お昼休み(12:40~13:20) ※ランチ持込可
場所:大阪女学院大学 205教室
内容:〜イラク帰還兵 IVAW について〜
   私たち大阪女学院ボランティアセンター設立グループの学生スタッフがプレゼンテーションをした後、参加者全員で意見をシェアします。
対象:大阪女学院関係者

不明な点、または質問等は、大阪女学院ボランティアセンター設立グループのoj.volunteercenter★gmail.comにご連絡下さい。
(★を@に変えて送信して下さい。)

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本日もブログを読んで頂き、ありがとうございました。
当日一緒に学べることを楽しみにしております。

(エリ)

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(*) 残念ながら、大阪女学院ボランティアセンター設立グループ(OJVC)は、現在(2016年1月)活動されていないとのことです。

パネル展@カフェ「まんまるの木」(8月29日~9月12日)

カフェ「まんまるの木」でのパネル展が始まりました。
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池尻大橋のカフェ「まんまるの木」での展示が始まりました

関東サポーターの中村です。
8月29日から、池尻大橋のカフェ「まんまるの木」での展示が始まりましたのでご報告します。展示は9月12日(水)までとなります。
http://manmarunoki.com/contents/gallery.html

昨日お店に行って反応をお聞きしたところ、一日中鑑賞してくださった若い女性がいらっしゃったそうです。
今回は『週刊金曜日』でも案内をして貰いましたし、それを見て来てくださる方もいらっしゃるかもしれません。
また、twitterでたまに「ある帰還兵の心象風景」「イラク帰還兵」でキーワード検索をしているのですが、高遠菜穂子さんがこのツアーについてツイートしてくださったようで、たくさんリツイートされていました。
ありがたいことです。

一方、これもお店の方に聞いたのですが、否定的な反応もあったようです。
恐らくアメリカ人と思われる方が来店し、「日本人は戦争が大好きなのになぜこんな展示をするんだ」「America is beautiful!」と大声で叫んで帰っていったとのこと・・・
お店の方はとにかく怖かったので英語がわからない振りをしてお引取りいただいた、ということですが、今回は関東サポーターもちょくちょくお店に行くことになっているので、また似たような反応があった時にどう対応すれば良いのか、考えさせられました。

それと、関東での展示も4箇所目となりますので、そろそろパネルの劣化が目立って来ました。
これまではずっと壁にマスキングテープを貼って両面テープで貼り付けていたのですが、剥がす時にパネルに負担がかかってしまうため、今回は大きいパネルのみ下二箇所だけ極細のピンで固定しています。穴はそんなに目立たないと思います。

それでは、また展示の様子を見に行って気づいた点があればご報告します。

パネル展@カフェ「まんまるの木」(8月29日~9月12日)パネル展@カフェ「まんまるの木」(8月29日~9月12日)

パネル展@丸木美術館(8月4日~25日)

丸木美術館で開催されているパネル展示の報告が届きました。(ここ から転載)
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8/4-8/25 「その光景と思索~イラク帰還米兵作品パネル展~」@丸木美術館

イラク帰還米兵作品パネル展、8月はほぼ一ヶ月間、丸木美術館で展示を行っています。

今日は一日展示室に居て、見に来てくださった方とお話する時間を持てました。8月15日ということもあり、来場者も多い方だったのではないでしょうか。世代が違う方と戦争の記憶や平和教育、日の丸・君が代の話で盛り上がり、終戦直前(8月14日)の熊谷空襲のお話を聞いたりしました。夏休みの宿題で美術館に来た小中学生もちらほら。中には参考図書を食い入るように読んでいる子も居ました。

時間の合間を見て、搬入時には見られなかった丸木位里・俊さんの作品を鑑賞。原爆の図は有名ですが、本物の圧倒力は想像以上でした。1階には朝鮮人差別をテーマにした「からす」や「南京大虐殺の図」「アウシュビッツの図」のほか、「水俣・原発・三里塚」も展示されており、被爆直後の広島を目撃して以後のお二人の思索の跡を辿ることができます。

ちなみに丸木美術館は、丸木夫妻の遺志を引き継ぎ、脱原発の意思表示として太陽光発電に移行中とのこと。真夏に冷房なしは正直こたえましたが、お二人のアトリエだった部屋で、美しい自然を眺めながらアイスコーヒーをいただくのは至福の時間でした。

展示は8月25日まで。ちょっと遠いですが、時間をかけても行く価値のある素敵な美術館です!

[media]アートで語るイラク戦争/反戦帰還兵が今秋全国ツアー アーロン&アッシュ・スピーキングツアー2012|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012 について、nakamuraさんが週刊MDSに書いてくださいました。
ありがとうございます!

アートで語るイラク戦争/反戦帰還兵が今秋全国ツアー
アーロン&アッシュ・スピーキングツアー2012
http://www.mdsweb.jp/doc/1243/1243_08a.html

パネル展@丸木美術館(8月4日~25日)

丸木美術館でのパネル展「その光景と思索」が始まりました。
8月6日には、丸木美術館での「ひろしま忌」があり、多くの方が来られました。夏の間、多くの方に見てもらえそうです。

新井卓さんの銀版写真展も圧巻です。東京からは遠いですが、みなさま、是非行ってみてください。

こぶち

パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)パネル展@丸木美術館パネル展(8月4日~25日)

通称「恐い絵」

渋谷のカフェuzna omomさんでのパネル展が始まりました。
松村さん中村さん、uznaさんの報告&写真をありがとうございます!

アーロン作品の右から2枚目って、「DO NOT STOP」(*)ですよね?
ひとまち交流館京都でやってたとき、だっこされた子どもがこれ見て半泣きで嫌がってたので、カフェ系での展示は難しい作品かと思っていましたが、店長さん自らが選らばはったなかに入ってて、ちょっとびっくりです。

アーロンの作品としての意図は本人に聞かなわかりませんが、”DO NOT STOP [for Haji]”というフレーズは、イラクやアフガニスタンに行った兵士たちが、自分たちのやってることや戦争そのものに対して強い違和感・不信感を持つきっかけになる上官命令のうちのひとつです。
(岩波の『冬の兵士』にも、この話が載ってたはずやけど・・・多分、人種差別の辺り)

資料も置かせてもらえてるそうなので、具体的な話をするきっかけになれば良いですね。

こぶち

(*) “Do Not Stop” in Dust Memories by Aaron Hughes, 2006.
→ Dust Memories は、アーロンのサイトで全部見れます。(http://www.aarhughes.org/dust-memories/

“DO NOT STOP”は、下記記事にも載っています。
Pentilla, Annie, 23 May 2014, “Creating Meaning Out of Trauma: Iraq War Veteran Aaron Hughes Turns to Art,” Tikkun Daily available at http://www.tikkun.org/tikkundaily/2014/05/23/creating-meaning-out-of-trauma-iraq-war-veteran-aaron-hughes-turns-to-art/.

パネル展@カフェuzna omom(7月18日~8月1日)

渋谷のcafe uzna omumuで開催されているパネル展の報告が届きました。(ここ から転載)
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「ある帰還兵の心象風景」@uzna omom 7/18-8/1

昨日搬入作業を済ませて来たので、ちらっとご紹介。

表参道キャットストリート沿いの建物の一室にあるこじんまりとした雰囲気の良いお店です。
アート作品の展示は頻繁にされているようで、閉店直後に私たちが訪れた時も、ちょうど前の展示の搬出が終わるところでした。
展示数は少ないですが、このお店は店主さんがアーロンとアッシュの作品を気に入ってくださり、時間をかけて丁寧に選んでらっしゃいました。私たちが「カフェだとちょっとお断りされてしまうかも・・・」と躊躇してしまう通称「恐い絵」も迷うことなく選んでくれました(笑)

作業の横で店主さんが翌日の仕込みをしており、香ばしいカレーの匂いが・・・!お料理もすごく美味しそうなので、みなさまぜひ足をお運びください。

◆cafe, gallary uzna omom
東京都渋谷区神宮前5-17-8 原宿XS203
http://www.uznaomom.com/