Study War No More – Ash Speaking Tour 2017 | Event Schedule

イラク帰還米兵スピーキングツアー

Study War No More

– Ash Speaking Tour 2017

戦争とは何なのか。兵士になるとは、どういうことなのか――。
ひとりの元兵士が体験したこと、考えたことを聴きながら、話を始めることができればと思います。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

スケジュールは、主催者さんから情報公開の許可を得たイベントから、順次掲載していきます。

各イベント開催情報は、 詳細ページに掲載しています。
問合せ先が掲載されていないイベントについては、Contact Form からお問い合わせください。

スケジュール

 [公開イベント]詳細情報  Flyer  外部サイト

 
同時開催War is Trauma展示スケジュール | War is Trauma について
  
 
 

[info] 私たちが伝える戦争 | 宇治の平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~(2016年12月10日)

昨年もよんでいただいた宇治の「平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~」で、今年もお話させていただきます。

今回は少し突っ込んで、アッシュら(帰還)兵士の話を聴きながらうちが思ったこと、気づいたことについて話します。

うちの後に話すは、沖縄や京都にできた米軍基地(京丹後宇川)のことに取り組む在日朝鮮人の方。うまく繋げられると良いなぁ。。。でも、あんまし欲張ったらあかんやろね。

War is Trauma と、IVAW が2014年につくった Celebrating People’s History も持って行きます。

12月10日(土)です。
お時間ある方は、是非お越しください。

こぶち
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第32回平和の会 不戦の集い
~世代を超えて平和をかたる~

『私たちが伝える戦争

安倍政権の暴走が止まりません。昨年、憲法違反という指摘を無視して強行採決で安保関連法(戦争法)を「成立」させ、そして今この法律の任務を海外で初めて実施できる自衛隊の南スーダン派遣が進行しています。
若い世代が保守化していると言われていますが、一方でさまざまなアプローチで反戦を訴える若者がいます。 今回は 30 代のお二人にそれぞれの活動をお話しいただきます。

■日 時:2016 年 12 月 10 日(土曜日)
     14 時 00 分~16 時 00 分 受付13時 30分
■会 場:宇治市生涯学習センター 第 2 ホール
■参加費(資料代):500円
■主 催:平和の会
■共 催:NPO 法人使い捨て時代を考える会 連絡先

●兵士の語りとアート~ここにある暴力
「兵士になる」というのはどういうことなのか。帰還兵の話を聴いていると、異常と思える戦場での兵士の振るまいが、自分たちの身近な日常の中に根差していることに気づかされる。

●京都市内に生活する在日朝鮮人の立場からみた京丹後宇川の米軍基地
「国家の安全保障」という大義によって押し付けられた米軍Xバンドレーダー基地。その大義に正当性を与えるべく、朝鮮に対する脅威論が過剰に演出されるなかでまかり通る国内の朝鮮人への官民を通じた差別。そして「国民」の無関心。これらの問題を繋げながら考えたい。

[info] TV出演のお知ら/NHKあさイチ 特集「外国人から戦争を学ぶ」/Ash Kyrie Woolson/2016年8月4日(木)午前8時15分~9時54分

【TV出演のお知らせ】
イラク帰還米兵アッシュ・キリエ・ウールソンがNHKのあさイチに出演します。

2016年8月4日(木)午前8時15分~9時54分
▼特集 外国人から戦争を学ぶ
 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/160804/1.html

20160804_NHK_asaichi

Travelling Warriors のことや、来年のスピーキングツアーのことも出るはず・・・
スカイプ・インタビューでは色々な話をしたのですが、さてどの部分が使われるのでしょう?

アッシュのスカイプ・インタビューをするために、横浜の喫茶へそまがりさんにお世話になりました。ありがとうございました!

こぶち

[info] War is Trauma 展示とトーク参加@第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展(2016年7月22日~24日@宇治)

7月7月22日(金)~24日(日)に開催される「第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展」で、War is Trauma の一部が展示されます。

23日(土)の特別企画「戦争とアート」には、Travelling Warriors メンバーも参加します。イラクへ従軍したロビン・マレーを追った『Poster Girl』(サラ・ネッソン監督、2011年)の上映もあります。

多くの方々のご参加を楽しみにしています。

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第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展
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日時:7月22日(金)~24日(日)
場所:宇治市中央公民館 交流ロビー・展示集会室(宇治市折居台1-1)
アクセス:http://www.city.uji.kyoto.jp/0000005258.html
     JR宇治駅・京阪宇治駅からバス(太陽が丘・茶業センター・宇治田原町方面行)宇治文化センター下車 

主催:平和の会
共催:NPO法人使い捨て時代を考える会

▼プログラム
絵画展 7月22日(10:00~17:00)、23日(9:00~17:00)、24日(9:00~16:00)

●7月22日(金)
 ・10:30~ 映画『いくさ世(ゆ)の画譜~丸木位里・丸木俊 おきなわを描く』
 ・13:30~ 米澤鐡志さん 「私のヒロシマ被爆体験」

●7月23日(土)
 ・10:30~ 米澤鐡志さん 「私のヒロシマ被爆体験」
 ・13:30~ 特別企画「戦争とアート」
  → 映画『Poster Girl』
  → トークI :こぶちゆきこさん「兵士の語りとアートをつくる」
  → トークII:荒木晋太郎さん「手を動かすこと、声を上げること」

●7月24日(日)
 ・10:30~ 映画『いくさ世(ゆ)の画譜~丸木位里・丸木俊 おきなわを描く』
 ・13:30~ 山田耕作さん「原発の問題点と科学者の倫理」

▼チラシ
 → 画像(↓)|PDF  

第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展_1 第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展_2

Travelling Warriors
戦争や軍隊、兵士について興味・関心があるひとたちが、ゆる~いネットワークをつくりながら、様々なひとたちと一緒にイベントを行っています。(サイト: http://travelling-warriors.com/

▼「戦争の兆し」について
参考URL:
http://travelling-warriors.com/2016/05/07/20160510-15_kei-fu/
http://mainichi.jp/articles/20160213/ddl/k26/040/462000c

▼Poster Girl
公式サイト: http://www.postergirlthemovie.com/
作品紹介: http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/_userdata/Poster_Girl_Intro.pdf
マブイシネコープより http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/

スピーキングツアーのバナー | Study War No More – Ash Speaking Tour 2017

来年の Study War No More – Ash Speaking Tour 2017 のバナーが届きました。

デザインのイメージは、2012年のツアーに参加してくださった方が、このツアーを説明してくださった言葉に丸々のっかりました。

このツアーは、すぐに何か結果を出せるようなものではないと思います。

でも、このツアーにかかわったひとたちが、帰還兵から聴いたことを何かのときに思い出してくれれば、何かのときに言葉にして話していってくれれば、それが繋がっていくことで大きな変化を生みだせるのではないか・・・

うちらの知らないところで小さなハプニングが起こり、どこかで何か自主的なものが続いていく・・・そういう希望とか期待とかを込めて、たんぽぽの綿毛を入れてもらいました。

あんなざっくりとした説明を形にしてくれて・・・ありがとうございます!

こぶち

Study War No More - Ash Speaking Tour 2017

Study War No More - Ash Speaking Tour 2017

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デザイン:荒木晋太郎
http://www.geocities.jp/instant_sunday/

宇治平和の会不戦の集い

宇治平和の会不戦の集いで、2017年ツアーの計画を話してきました。

世代を超えて平和を語る『核と戦争はごめんだ』リレートーク[flyer]

T氏「参院選に向けて私たちは決意した」、被ばく3世のAさん「僕の原点から」、避難移住をしたCさん「もうフクシマを繰り返さないで!」、のあとにうち。そのあと、S氏「若者よ、選挙に出よう」。

20151208_peaceuji

2017年にスピーキングツアーをやるぞ!と決めて、アッシュに連絡した数日後にこのお誘いをいただいたもので、「こんなスピーキングツアーやりますよ~。参加しませんか?」な話をしに行ったのですが、前の話に圧倒されてしまいフワフワしてしまいました。

それでも、多くの方々が興味を持ってくださり、帰りがけに声をかけてくださいました。せめてウェブサイトをちゃんとつくったら、改めてご連絡いたします。

この日、イギリスの帰還兵たちが、従軍メダル返還を行いました。
WAR VETERANS TO DISCARD MEDALS AT DOWNING STREET | VTERANS FOR PEACE UK
http://veteransforpeace.org.uk/2015/war-veterans-to-discard-medals-at-downing-street/

こぶち

リビング・ライブラリー

J高校3年生向けの「リビング・ライブライ―」で本になり、アッシュやアーロンの話をしてきました。

リビング・ライブラリーとは、

ひとりの人間を「図書館」に見立て、「本」に書かれている色々なことを読むように、「生きている図書館」である人の話を聴く時間。

とのことです。

本来は、当事者が本になることで、社会のなかの色々なことを広く共有する取組みやと思うのですが、そこにペロッと、非当事者本として混ざってきました。

できるだけ普段の喋り言葉に置き換える(たつもりの)準備をしていきましたが、それでも難しかったようです。ちょいちょい「?」が見えました。。。

後からわかったことですが、なかには、映画『アメリカン・スナイパー』を見たという生徒もいたようです。そのおかげで、PTSD等の話も理解しやすかったようなんですが、、、

『アメリカン・スナイパー』かぁ・・・

映画等のサブカルや、報道を通した戦争や軍隊・兵士の「イメージと現実」の話をもっとすればよかった、と後悔。(元)兵士の「自慢文化」の話もしとくべきやった、と後悔。そもそも、クリス・カイルともクリント・イーストウッドとも一緒にされたくないなぁ、ともやもやもやもや・・・

まぁ、でも、あれだけを見て考えるのではなくて、アッシュやアーロンの話も含めて戦争や兵士のことを考えてもらえるようになったのであれば、話に行ってよかったんではなかろうか、と無理やり納得しておきます。

今年の本は10冊。生徒は、好きな本2冊を自分で選んで聴きに来ました。

ってことで、この数時間でアメラジアンの話と米兵の話を聴いた生徒がいたそうです。高校3年生の偶然体験としては、すごいことです。

恐るべしリビング・ライブラリー。。。

こぶち