京都イベント終了|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

京都での企画を準備してくださったみなさま、
スピーキング前のアートイベントから参加してくださったみなさま、
長い1日を本当にありがとうございました<(__)>

アートイベントでは、京都から沖縄への連帯行動として、また、沖縄への連帯を示すために向こうへ送れるものが良いね、ということで、1つの大きなポスターをつくることになりました。

参加者全員が自己紹介をした後ブレインストームをした結果、アッシュとアーロンが簡単なデッサンをホワイトボードに書きだしました。それを基に、大きな紙にみんなでメッセージを描き込んでいきました。
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京都でのスピーキングでは、おそらく、今回のツアーが始まって以降、2人が、いちばん感情的になっていたように思います。アッシュから喋りはじめたのですが、喋りながら凹んでいくのが如実にわかりましたし、それに触発されたのか、アーロンもアーロンで、今までのスピーキングでは触れてなかったことまで喋ってました。

短時間に多岐にわたる話題を詰めた結果、説明不足になってしまったこともありましたが、参加くださったみなさま、概ねわかっていただけたようです。

今日は夕方から大阪でのスピーキングです。
雨がやんでくれたら良いのですが・・・

こぶち

[media]沖縄・広島・神戸終了|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

ツアーが始まってから約10日が経ちました。

沖縄のみなさま、
様々な行動があってお忙しいなか、この企画をしてくださりありがとうございました。
2回のスピーキングとエキシビジョンの他、普天間・辺野古・高江へ行き、そこで沖縄の方々から学んだことや、取材を受けるなかで感じたことが、今の2人のスピーキングの基礎になっていると思います。
本当にありがとうございました。

広島のみなさま、
空港出迎えから広島駅出発まで、本当に長い間ありがとうございました。
沖縄のあとに広島を体験したことで、2人が話す内容は、時間・場所を超えて広がっていっているように思います。
本当にありがとうございました。

神戸のみなさま、
諸々のイベントが重なるなかでこの企画をしてくださり、ありがとうございました。
質問時間を含めて、話す内容が多岐にわたっていたので、それぞれを充分に伝えられていたかどうか、少し心配しています。
神戸滞在は本当に短時間でしたが、濃い時間でした。
本当にありがとうございました。

沖縄であった琉球新報の単独取材の記事が、Facebookに載っています。
記事内容もさることながら、アッシュとアーロンのインタビュー記事が、横浜での米兵逮捕事件と糸満での自衛官逮捕事件の報道記事に挟まれて載るという紙面レイアウト。。。
http://www.facebook.com/events/388842031180099/permalink/440793849318250/
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今日はこれから京都です。
滞在は、大阪のシナピスさんにお世話になっています。
自炊ができるのがほんまに助かります!
が、キッチン台の高さがね・・・やっぱり2人にはきつそうです(^^;

取り急ぎお礼とご報告まで。

こぶち

※新聞記事は、メディア欄でPDFをダウンロードできます。

[media]琉球朝日放送|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

琉球朝日放送(2012年11月21日 11時43分)

昨日のスピーキングを、琉球朝日放送が放送していました。

「基地ある限り犯罪は起きる」イラク帰還兵講演会
http://www.qab.co.jp/news/2012112139414.html

こぶち

沖縄報告・21日|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

全国のサポーターの皆さん、事務局の皆さんへ。
今日21日の行動を報告します。

まず午前中10時すぎに、佐喜真美術館を訪問。
佐喜真館長より、じきじきに約1時間を割いて、案内・説明をしていただきました。伝統の紅型の説明から、丸木夫妻の制作活動、沖縄戦の図の一枚一枚を説明してくださいました。
沖縄戦の説明はむずかしいものですが、二人が絵で理解していくのには感心しました。子供の顔から、沖縄戦での住民の犠牲と同時に、未来への希望をも託している、と読みとった時にはこちらが驚かせられました。

十二時に沖縄国際大到着。軽食のあと、へり墜落のモニュメントを見て西岡先生の平和学講義で、事前に準備していただいた質問にそって2人の発言・報告。105号教室ほぼ埋まった状態でした。最後に米軍兵士にゲートで訴える時、どういう呼びかけ方がいいかという西岡先生からの質問。『(ラテン語のコールなのですが) 忠実たれということ、軍の命令に対いしてでなく、自分の良心に対して、人々に対して』そして『Join Us(人人の側にくわわろう)』が2人の答でした。
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その後は、西岡先生の案内で大学屋上へ。真下に普天間基地を見下ろすベストスポット。元沖縄教職員組合・委員長の石川元平氏が、米軍沖縄上陸から、この基地ができるまで、パネルを持参されて説明してくださいました。本当に有難かったです。その後帰路那覇へ。
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西岡先生をはじめ、沖縄実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
心からお礼申しあげます。

[media]琉球朝日放送|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

琉球朝日放送(2012年11月19日18時42分)

昨日のエキシビジョンには、テレビの取材が2つありました。

琉球朝日放送(2012.11.19 18:42)
イラク帰還兵 反戦訴える美術作品展
http://www.qab.co.jp/news/2012111939371.html

もうひとつは日テレのスッキリ。
大竹真さん(リポーター)の取材だったので、「大竹真のNEWSッス」で放送されるのかもしれません。

アーロンは、2010年に沖縄を見たアッシュから、「米軍による占領」ということを聞いてはいたけれど、「米軍が沖縄にいることは知っていた。でも、<占領>ということにはピンときていなかった。実際に沖縄に来て、普天間・辺野古・高江に行って、沖縄の人たちの話を聞いて初めて、これが占領だということがよく解った」と、話していました。

こぶち

沖縄・那覇集会報告|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

事務局の皆さん、全国のサポーターのみなさん。四回目の那覇報告、拡散歓迎です。今日はスピーキング集会のスタート集会、今日も写真を二枚添付しましたので、ご覧ください。

さっそく2人の70分のトーク、アツシュは2度目の沖縄訪問体験から語りだし、イラクでの体験を詳しく証言。軍隊とは人間を人間として感じないように教育することを自分の体験でしょうかい。
アーロンは、自分がこれまで沖縄を十分に知ることのないまま来たことを深くお詫びするところから語りだし、普天間の座り込み行動は自分が知る限りイラクの労働者が発電所を占拠した行動につぐものと評価。オスプレイ計画は米の月面着陸計画以前の1957年に始まり、チェイニー副大統領すら4度も反対した計画であることを指摘。
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2人の誠実に語りかけは、場内を一瞬のタルミもない、真摯で集中した空間をつくりだしました。最後にある青年いわく、自分たちはいわば外からオスブレイに反対してきた、しかし多くの米軍兵士もまた危険な任務を強制させている、ともに闘い・連帯していく新しい方向性が見えたと思う、、、この言葉が集会の意味をまとめてくれました。
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西岡さんをはじめ、沖縄実行委の皆さん、本当にありがとうございました。
明日は国際大に向います。

木村 拝

沖縄からの報告・その2|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

全国のサポーターの皆さんへ。今晩も遅くなりましたが沖縄報告をつづけます。

今日は初めての展示の日。アッシュの大バネル三枚と、アーロンが持参したポスター、ダストメモリーを横に開いてつるしての展示。何せ下見はしたとはいえ、初めての会場で、到着して即の展示作業、画鋲が使えない他いろいろな制約もあり、お二人をはじめ小淵さん、神吉くんの懸命な努力でお蔭で展示会場を準備しきりました。
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木村はその間桜坂劇場前で、もう一切の恥を捨てて、チラシまきと話ができそうな人への参加案内、月曜日の午後だけに劇場はややひっそり。それでも十二人の入場者のうち六人が展示会場に足を運んでくれ、大パネル前に集まってくれました。

この日は琉球朝日放送が三時過ぎに、日本テレビが六時前に取材に入り、六時のニュースでみたよと言う人もおられました。今日も二紙が昨日の暴行事件との関連で、二人のコメントを掲載してくれ、この日の展示、明日の集会も告示してくれました。
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確実に二人の訪沖と集会案内は、県下広く浸透しだしている感触を確に感じています。また報告続けます。

木村 拝

沖縄からの報告・木村|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

全国のサポターの皆さんへ。報告の暇もなくもうしわけありません。
まずは写真二枚を添付いたしましたので、どうかそれをご覧ください。
到着翌日の16日は普天間のだけケート前抗議行動に参加。
この日の参加者に挨拶し、マイクを握って米兵の呼びかけ、多くとは行きませんでしたが、車で通りすぎる米兵にピラ入れも行い、夜は金曜日行動に参加。
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17日は沖縄キリスト教大学の学生8人と一緒に、辺野古~高江を訪問。夜は今日のティプロジェクトのために、ホームセンターめぐり。

そして今日は初めてのティプロジェクト。アーロンが1枚1枚デッサンをめくり、電気コンロでお茶をわかしながら、イラクの人々とのまじりあいを語り、最後はみんなでお茶をのみほし、語りあいました。この日は15人の方が車座になってくださいました。2人の人間性が言葉を超えて伝わって来る空間でした。
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明日はアッシユの大バネル展示です。琉球朝日放送が取材に入る予定です。
タフな日々ですがひとつひとつしっかりやるつもりです。

木村 拝

[media]琉球新報記事(2012年11月17日)|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

全国のサポーターの皆さんへ。
昨日の二人の活動、沖縄二紙で報道されました。
琉球新報の記事を写真で紹介します。どうかご参照
ください。
木村 拝

2012年11月17日琉球新報

※新聞記事は、メディア欄でPDFをダウンロードできます。

[media]アートで語るイラク戦争/反戦帰還兵が今秋全国ツアー アーロン&アッシュ・スピーキングツアー2012|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012 について、nakamuraさんが週刊MDSに書いてくださいました。
ありがとうございます!

アートで語るイラク戦争/反戦帰還兵が今秋全国ツアー
アーロン&アッシュ・スピーキングツアー2012
http://www.mdsweb.jp/doc/1243/1243_08a.html