丸木美術館でのパネル展「その光景と思索」が始まりました。
8月6日には、丸木美術館での「ひろしま忌」があり、多くの方が来られました。夏の間、多くの方に見てもらえそうです。
新井卓さんの銀版写真展も圧巻です。東京からは遠いですが、みなさま、是非行ってみてください。
こぶち
丸木美術館でのパネル展「その光景と思索」が始まりました。
8月6日には、丸木美術館での「ひろしま忌」があり、多くの方が来られました。夏の間、多くの方に見てもらえそうです。
新井卓さんの銀版写真展も圧巻です。東京からは遠いですが、みなさま、是非行ってみてください。
こぶち
渋谷のカフェuzna omomさんでのパネル展が始まりました。
松村さん、中村さん、uznaさんの報告&写真をありがとうございます!
アーロン作品の右から2枚目って、「DO NOT STOP」(*)ですよね?
ひとまち交流館京都でやってたとき、だっこされた子どもがこれ見て半泣きで嫌がってたので、カフェ系での展示は難しい作品かと思っていましたが、店長さん自らが選らばはったなかに入ってて、ちょっとびっくりです。
アーロンの作品としての意図は本人に聞かなわかりませんが、”DO NOT STOP [for Haji]”というフレーズは、イラクやアフガニスタンに行った兵士たちが、自分たちのやってることや戦争そのものに対して強い違和感・不信感を持つきっかけになる上官命令のうちのひとつです。
(岩波の『冬の兵士』にも、この話が載ってたはずやけど・・・多分、人種差別の辺り)
資料も置かせてもらえてるそうなので、具体的な話をするきっかけになれば良いですね。
こぶち
(*) “Do Not Stop” in Dust Memories by Aaron Hughes, 2006.
→ Dust Memories は、アーロンのサイトで全部見れます。(http://www.aarhughes.org/dust-memories/)
“DO NOT STOP”は、下記記事にも載っています。
Pentilla, Annie, 23 May 2014, “Creating Meaning Out of Trauma: Iraq War Veteran Aaron Hughes Turns to Art,” Tikkun Daily available at http://www.tikkun.org/tikkundaily/2014/05/23/creating-meaning-out-of-trauma-iraq-war-veteran-aaron-hughes-turns-to-art/.
渋谷のcafe uzna omumuで開催されているパネル展の報告が届きました。(ここ から転載)
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「ある帰還兵の心象風景」@uzna omom 7/18-8/1
昨日搬入作業を済ませて来たので、ちらっとご紹介。
表参道キャットストリート沿いの建物の一室にあるこじんまりとした雰囲気の良いお店です。
アート作品の展示は頻繁にされているようで、閉店直後に私たちが訪れた時も、ちょうど前の展示の搬出が終わるところでした。
展示数は少ないですが、このお店は店主さんがアーロンとアッシュの作品を気に入ってくださり、時間をかけて丁寧に選んでらっしゃいました。私たちが「カフェだとちょっとお断りされてしまうかも・・・」と躊躇してしまう通称「恐い絵」も迷うことなく選んでくれました(笑)
作業の横で店主さんが翌日の仕込みをしており、香ばしいカレーの匂いが・・・!お料理もすごく美味しそうなので、みなさまぜひ足をお運びください。
◆cafe, gallary uzna omom
東京都渋谷区神宮前5-17-8 原宿XS203
http://www.uznaomom.com/
渋谷のcafe uzna omomさんでのパネル展が始まりました。
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関東パネル展2件目はじまりのご報告
おはようございます。
関東のパネル展をさせていただいています、一橋大の松村美穂です。
●ご報告。
昨日、関東の2ばん目の会場になりますcafe uzna omom(ウズナオムオム)さんに
搬入をさせていただいてきました。
こちらの会場は、店長さんにパネルを選んでいただき、アーロンさん8枚、アッシュさん3枚と少なめの展示になりましたが、資料本、DVD紹介、小冊子、感想ノートなどを置かせていただいています。
ポストカードも今週水曜日か木曜日あたりから販売予定です。
ここは、店長さんが企画にとても関心を持ってくださったのと、いろんな層の一般の方にも見ていただく機会を期待していますが、みなさまも足をお運びくださいv
松村美穂
一橋大学「えん」で開催されたパネル展示の報告が届きました。(ここ から転載)
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「ある帰還兵の心象風景」@一橋大学「えん」6/25-7/13
一橋大学附属図書館入口のオープンスペース「えん」さんでの展示の様子。友達の家に遊びに来たような感覚になる、くつろげる場所です。
テープが弱くてパネルが落っこちて来たりと途中ハプニングはありましたが、大学のクラシックな建物に絵がマッチしていて、なかなか好評だったようです。
明日は次の会場 uzna omom さんへの搬入作業なので、また様子をお知らせします。
京都でのパネル展最終日。
中数時間を抜けなければならないので困っていたら、Sさんが手伝いに来てくれました。
めっさ助かる!誰やろう・・・?って、昨年のマラライ・ジョヤのツアーのときに会ってたのね。。。
脳みそ小さくてごめんなさい。
うちが抜ける間に会いに来てくれた方がいたそうで…残念。
最近パキスタンに行って来た方なので、色々聞きたかったです。
今日で6日間のパネル展が終了です。
結局、何人が来てくれたのかを数えられていませんが、パンフレットが出たのが60部くらい?
ポストカードは、75枚売れました。
お手伝いに来てくださった方々、本当にありがとうございました!
パネル展開催は、夏以降随時受け付けていますので、またよろしくお願いいたします<(__)>
こぶち
※ポストカードは、一部デザインが変更されています。(写真は、変更前のもの)
先日取材されたものが、朝日新聞京都版に載りました。
ってことで、朝から電話がかかってきました。
さすがや…
お昼過ぎにHさん、夕方にはKさんがお手伝いに来てくださいました。
6月上旬のパネル制作を手伝ってくださったメンバーです。
ありがとうございます!
今日のひとまち交流館は、午後に『バベルの塔』、夜は『内部被曝を生きる』と『立ちあがるイラク帰還兵』と重なっています。
映画に来た人が、待ち時間にちらほら…「昨年の震災以降、原発のことは色々勉強したけど、こういうことは、まだよく知らないから」と、『立ちあがる~』を見に来てくださった方もいました。
数年前のアッシュのツアーを手伝ってた方と、久しぶりに再会。
取材といい、彼女との再会といい、準備不足で大きく宣伝できてなかったパネル展をどこで知ってくれたのか………有難いです<(__)>
こぶち
パネル展を見に来た人から良く言われること。
「写真ですか?」(←アーロンの絵を指して)
「絵、すごくうまいですね~」(←アッシュの作品を指して)
や・・・逆なんですけどね(^^;
イラクへ行ったときのことを描いているアーロンの絵と、イラクから戻った社会にある「戦争」を、報道写真を元に表わしてるアッシュ。
こうやって並べてみると、対になる部分があるように思います。
アーロンのは、イラクでの記憶が作品になっていて、アッシュのは、イラクから遠く離れた社会で記憶されていく戦争と実体験とのギャップを作品にしているんよね。
なんつーか、「戦争の記憶」を、2人は真逆から見てるんか、と。
で、どっちも、それを見る人に対して、「戦争の記憶」との対話を促してるんやな、と。
2人それぞれの意図をちゃんと知らんから、この解釈で合ってんのかどうかわからんけど、、、作品の説明とか、翻訳するときに嫌ってほど読んでたはずなんですが、やっと腑に落ちた感じです。
かなり遅いけど………
夜に木村さんの『立ち上がるイラク帰還兵』上映があるので、Sさんが手伝いに来てくれました。
かなりお疲れのご様子…ありがとうございます!
上映後、近くのタイ料理を食べに行きました。
が、辛いもんばっか頼んでしまった木村さんが、徐々に口数が減っていきます…。(食べてくうちに、辛くなりすぎたらしい…)
タイ料理は、最初は良くても、食べ進めると辛さが蓄積されるので、ご飯と一緒に頼むと良いです。お勧めはもち米ですv
こぶち
そろそろ早起きが限界になってきました。
今日の朝日新聞では、2つの「初対面」(*)が並んでいましたね。
やっぱり、顔突き合わせて喋らんことには、なんでしょうね。
2007年の北アイルランドでは、自治政府再開の3月末頃から、いくつもの「初対面」が話題になっていました。
分断壁は伸び続けてても、顔見て喋れば前に進んで行ける、そういうことを証明したひとつが北アイルランドなんやと思います。
今日は、朝から話しこんで行く方がちらほら・・・パンフレットのほかに、資料を置いてみたのです。
NさんとWさんが翻訳してくださった、「NO NATO, NO WAR」と「WAR IS TRAUMA」。
去年のツアー中にも思ったのですが、1945年の終戦から約70年。
ここにきて、「戦争」、特に「兵士」を説明する難しさを感じます。
関西やし、っていうのも、もちろんあるんでしょうが。。。
日本での(?)戦争のイメージは、いわゆる平和活動に近いところに居る方々のなかでも、原爆・空襲・侵略・虐殺といったキーワードに固定されてしまっているように思います。
戦争の悲惨さは、そこだけやないんやけどなぁ、、、目に見えにくいもの、実体験ではないことを説明すんのは難しいです。
こぶち
*ひとつはカルザイ政権とタリバンの代表同士。
もひとつは、マクギネス北アイルランド自治政府副首相と英エリザベス女王。
朝、到着すると、危惧したとおりに、落ちかけパネルがありました(–;;;
もう、テープベタ貼りで補強しました。
パンフレットができたので、とりあえず10部置いてみ・・・たら足らん。
追加で印刷して、チマチマ折りました。
ひとまち交流館には、いくつもの団体が入っているからか、会議室を使う団体も多いからか、朝からけっこう人が多いです。
通りすがりに足を止めていく作品を見ていく方、、、パンフレットとチラシだけ持って行く方、、、
午後には、Mさんがお手伝いに来てくださいました。
ランチの差し入れまでw
ありがとうございました<(__)>
記者の方から連絡があり、取材に来られました。
それも、どっかで案内を見たとかではなくて、元々関心のあることをネットで見てたら、たまたまこのパネル展を知ったそうです。
や~ 珍しいパターンやわ。
立ち寄った方が、「金・土曜日にある映画を見たいのに来られない!」と、えらい残念がってはりました。
「京都シネマでやりそうな映画ですけど、その予定はありますか?」だそうです。>木村さん
お忙しいなか来てくださったIさん、ありがとうございます!
アッシュもアーロンも、大学関係で色んなプロジェクトをやってきているので、学生さんと一緒に何かできたら、2人ともめっちゃ喜ぶと思います。
パンフレットが出た数は、数えればわかるんですが、正味、どれくらいの人が来てくれているんでしょう?
暇やろうから仕事しながら…って思ってたのが、何かしらやってたので、結局仕事はできずの日でした。
こぶち