[info] イラク帰還米兵が見たオキナワ | Study War No More @ とよなか国際交流センター | 2017年5月2日(火)

元兵士の証言 | イラク帰還米兵スピーキングツアー
Study War No More – Ash Speaking Tour 2017

2017「学びほぐし」シリーズ~「あたりまえ」に対抗する”ばづくり・ひとづくり”実践者セミナー~オキナワ

オキナワを考える

第 1 回

イラク帰還米兵が見たオキナワ ~ Study War No More

  • 会 場:とよなか国際交流センター CCスペース
  • 日 時:2017年5月2日(火) 13:00 ~ 15:00 チラシ 
  • 参加費:無料(先着50名)
  • 主 催:とよなか国際交流センター
  • 問合・申込み:公益財団法人とよなか国際交流協会(担当:トーマス)
    TEL 06-6843-4343 | email atoms@a.zaq.jp
  • アクセス:とよなか国際交流センター
         http://www.a-atoms.info/access/  
         〒560-0026 大阪府豊中市玉井町1-1-1-601 「エトレ豊中6階」
         阪急宝塚線「豊中」駅下車すぐ(阪急梅田駅より急行で11分)
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2017「学びほぐし」シリーズ~「あたりまえ」に対抗する”ばづくり・ひとづくり”実践者セミナー~オキナワ

オキナワを考える

これまで見につけてき既存の価値観や概念をいったんほぐし、
そこから見えてくる社会やくらしのあり方について一緒に考えませんか?

みなさんは“オキナワ”と聞いてどんな事を思い浮かべますか?
白い砂浜?青い海?それとも辺野古や普天間などの基地問題でしょうか。

現在、私たちがテレビなどで見聞きするオキナワは、オキナワを部分的にしかとらえていません。バラエティ番組ではタレントが鮮やかなシャツを着てビーチを歩き、報道番組では基地のゲート前での抗議活動を映し出しています。

もちろん、それらもオキナワの一つの姿ですが、はたしてそれがオキナワのすべてでしょうか。

今回はオキナワに関わったり、共通するトピックを持つ 5 人の方を通してオキナワを学びほぐします。

第1回 5月2日(火)13:00~15:00
 イラク帰還米兵が見たオキナワ ~ Study War No More | アッシュ・キリエ・ウールソンさん
第2回 5月20日(土)13:00~15:00
 アメラジアントーーク! | 山口博之さん(NPO法人CIL豊中 ピアカウンセラー)、セイヤー・ケンさん(アメラジアンスクールインオキナワ 卒業生)、田口ローレンス吉孝さん(港区男女共同参画センター 職員)
 ※アメラジアンとは米軍族とアジア人女性との間に生まれた人たちの事を指します。
第3回 5月27日(土)13:00~15:00
 戦後沖縄社会のあゆみ―データが覆す<オキナワイメージ> | 岸政彦さん(立命館大学)
 
 

 
 
 
Study War No More - Ash Speaking Tour 2017スケジュール | 企画募集について 
 
War is Trauma展示スケジュール | War is Trauma について
 

[info] 私たちが伝える戦争 | 宇治の平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~(2016年12月10日)

昨年もよんでいただいた宇治の「平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~」で、今年もお話させていただきます。

今回は少し突っ込んで、アッシュら(帰還)兵士の話を聴きながらうちが思ったこと、気づいたことについて話します。

うちの後に話すは、沖縄や京都にできた米軍基地(京丹後宇川)のことに取り組む在日朝鮮人の方。うまく繋げられると良いなぁ。。。でも、あんまし欲張ったらあかんやろね。

War is Trauma と、IVAW が2014年につくった Celebrating People’s History も持って行きます。

12月10日(土)です。
お時間ある方は、是非お越しください。

こぶち
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第32回平和の会 不戦の集い
~世代を超えて平和をかたる~

『私たちが伝える戦争

安倍政権の暴走が止まりません。昨年、憲法違反という指摘を無視して強行採決で安保関連法(戦争法)を「成立」させ、そして今この法律の任務を海外で初めて実施できる自衛隊の南スーダン派遣が進行しています。
若い世代が保守化していると言われていますが、一方でさまざまなアプローチで反戦を訴える若者がいます。 今回は 30 代のお二人にそれぞれの活動をお話しいただきます。

■日 時:2016 年 12 月 10 日(土曜日)
     14 時 00 分~16 時 00 分 受付13時 30分
■会 場:宇治市生涯学習センター 第 2 ホール
■参加費(資料代):500円
■主 催:平和の会
■共 催:NPO 法人使い捨て時代を考える会 連絡先

●兵士の語りとアート~ここにある暴力
「兵士になる」というのはどういうことなのか。帰還兵の話を聴いていると、異常と思える戦場での兵士の振るまいが、自分たちの身近な日常の中に根差していることに気づかされる。

●京都市内に生活する在日朝鮮人の立場からみた京丹後宇川の米軍基地
「国家の安全保障」という大義によって押し付けられた米軍Xバンドレーダー基地。その大義に正当性を与えるべく、朝鮮に対する脅威論が過剰に演出されるなかでまかり通る国内の朝鮮人への官民を通じた差別。そして「国民」の無関心。これらの問題を繋げながら考えたい。

[media]反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける 軍事主義の壁をのりこえて|マブ イ・シネコープ制作DVD|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

木村修監督『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』について、nakamuraさんが週刊MDSに書いてくださいました。
ありがとうございます!

反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
2012 アーロン&アッシュ スピーキング・ツアー
マブ イ・シネコープ制作/DVD作品/46分
軍事主義の壁をのりこえて
http://www.mdsweb.jp/doc/1291/1291_08n.html


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/

スピーキングツアーDVD|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

木村修監督『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』の感想が届きました。
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木村さま
DVD届きました。
ようやく観ることができました。

アメリカからも、日本本土からも距離を置かれた沖縄の地で、米軍の横暴を阻止し続けている人たち、実際に普天間に降り立ったオスプレイの姿、それらを直に目にしたときの二人の表情、目線。
それらは、映像でしか語れないものがあると思いました。

沖縄から、そして世界から米軍基地を無くすこと。
それは、沖縄の人など、その現地の市民を守ることだけではなく、そこにいる米軍兵士をも守ることであること。

戦争さえ起こさなければいい、抑止力としての軍隊は必要だ、そんな意見が、現代においてはまやかしであることが、元米軍兵士である彼らの口から語られることの意義。

数年間の我慢、それを超えれば、その後の職業人生活にもプラスになる、そんな徴兵制への肯定感も、彼らの語る軍人教育の実態を知れば、そんな軽口は言えなくなると思います。

紛争地派兵から五体満足で帰還した息子、その息子と向き合えるまでに、2年を要した母親の苦悩。
そんな人たちを、子も親も、これ以上、増やしたくない。

そして、アメリカ人から語られる9条のすばらしさ。

無理に色んな人のインタビューを重ねず、二人の口から出てきた言葉の紹介に徹したところも好きです。

多くの人に観てもらいたい作品ができたと思います。


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/


ツアー新作・間もなく完成|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

昨秋のアーロン・アツシュスピーキングツアーへのご協力、ありがとうございました。
三月から取り掛かってまいりました、スピーキングツァーをまとめた新作、昨日無事書き出しを終えることができました。『書き出し』=映像編集、和文テロツプ、音楽、音量調整すべて終えて、マスターテープとして書き出した状態、映像本体の完成です。あとはチャプターやジャケツト等のデザイン作業を残すだけですので、今月20日には完成・納品できる予定です。

全体はご承知の通り、ほぼ一ケ月の大ロング・ツアーでしたが、その全てを取材・撮影する体制を組むだけの余裕はございませんでした。撮影したのは、沖縄の6日間と大阪集会でしたので、その内容で構成いたしましたが、各地の方々にも十分のこのツァーの意味を再確認、再発信できる内容となっているとおもっております。

二人の発言はご承知の通り、多岐にわたりますが、現在の日本の動きに対応できるようオスプレイ計画批判(アーロン)と、日本国憲法の世界的な意味(アッシュ)の二点を内容上の柱とし、タイトルは、ありのままに『イラク帰還兵・普天間に呼びかける』といたしました。
DVD、46分です。完成時にきは、各地域集会実行委あてに一冊づづ進呈させていただきます。
参議院選挙等、諸般の取り組み集中の時期と思いますが、各地域のご都合にあわせ、上映の機会をご検討いただければ、幸いです。またサポーターの皆さんには個人でご活用いただければ多くの意味を発信できるものと思っています。

以上お知らせし、お礼とご挨拶とさせていただきます。

木村 修・記


『反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける
 -2012アーロン&アッシュスピーキングツアー』
(木村修監督 DVD 46分 2013年6月 マブイ・シネコープ制作 個人 3,000円/団体 12,000円)

問合せ:
(有)マブイ・シネコープ
Mail:mabui1101@nifty.com
URL:http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/


アッシュとアーロン帰国|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月12日

アッシュとアーロン帰国です。
クリスマス・ショッピングも済ませたそです。
ちゃんとパスポートもありますw

アメリカに戻った2人は、それぞれの活動を再開しながら、日本での体験について話し始めているそうです。

2012年ツアーは、日本初体験のアーロンはもちろん、2カ所での個展をやる等、アッシュにとっても初めての大がかりなものとなりました。
ツアーの骨組みをつくり支えてくださった方々、各イベント実行委の方々、プレパネル展からイベントを続けてくださった方々、ポスカの手売り等ずーっとツアーの宣伝を続けてくださった方々、宿泊場所等諸々の情報をくださった方々、そしてイベントに足を運んでくださった方々…
本当に多くの方に支えられて、無事終えることができました。
ほんとーーーにありがとうございました!!!

アッシュは、来年(2013年)のツアーを夏ごろで考えているようです。
今年始めた作品展示も続けていきますので、ご関心のある方はこぶちまでご連絡ください<(__)>

それではみなさま、よいお年を。

こぶち

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Tea by Aaron Hughes@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月9日@埼玉~丸木美術館

丸木美術館でエキシビジョン2日目にして、今年のツアー最終日!
今日は、展示とアーロンのTeaもありました。(す~っごい素敵なファームハウスを使わせていただきました。ありがとうございます!!!)

この日のTeaには、「たまたま丸木に来たら、入口付近に立ってたあの人(アーロン)ににっこりされて」入って来はった方も参加。JIM-NETの方等、終わりかけに滑り込んで来られた方もあって、2nd・3rdラウンドまでありました。

 Teaで始まってTeaで終わったツアーでした。

こぶち

 昨日(12月8日)の様子は こちらをご覧ください。

20121209_maruki_aaron_tea_0アーロンのTeaに使わせていただいたファームハウス

20121209_maruki_aaron_tea_1welcomeから始めます。
みんさん、何が始まるのかそわそわ状態・・・

20121209_maruki_aaron_tea_2アーロンのイントロ。

20121209_maruki_aaron_tea_3Teaにまつわるお話。

20121209_maruki_aaron_tea_4Tea Cupにまつわるお話。
グアンタナモ収容所の看守やってた方の話です。

20121209_maruki_aaron_tea_5お茶のサーヴ開始。
まずはお砂糖からです。
最低でもティー・スプーン3杯です。

20121209_maruki_aaron_tea_6甘濃いお茶。
温かくてほっとします。

20121209_maruki_aaron_tea_7アーロンのTeaで使うカップ。
見難いですが、花が刻みこまれています。

Untitled Media Images by Ash Kyrie & WAR IS TRAUMA by IVAW+JustSeeds@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月8日@埼玉~丸木美術館【再掲】

丸木美術館での展示1日目。

丸木美術館アートスペースは、夏のパネル展でも使わせていただきました。
丸木ご夫妻の原爆の図が常設されているなかに、兵士側からみた戦争が展示されているのは、改めて色々考えてしまいます。

今回展示しているのは、アーロンのDust Memories、アッシュのUntitled Media Images、IVAW+JustSeedsのWAR IS TRAUMです。
今回は、それぞれ短い説明と訳分をつくって、資料として置いています。

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アーロンのDust Memories、今回は、完全に1冊の本として自由に見てもらえるように置いたようです。
説明が必要なものももちろんあるのでしょうが、見る方がそれぞれの読み解きをしてはるように思います。

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アッシュのUntitled Media Imagesは、沖縄と同様、「軍の暴力性」を示す写真にしたようです。
今回の写真(戦闘機内にいる空軍兵士)は特に、たかだか色の変換をするだけで、内容の意味合いが変換されるのが如実にわかるものな気がします。(色付原版もどこかに置いとけば良かったかも・・・)
ちと、ノリが濃いかも?2日間で全部破れるかどうか・・・^^;

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WAR IS TRAUM、今回も一部のみの展示となってしまいました。
ほんまは、全作品に訳をつけて展示したいのですが、時間と体力切れで一部展示のさらに一部のみが訳付きになってしまいました・・・
戦争のトラウマ、というものが、日本ではそれほど理解されていないのやろうなぁ、と思うことは多々あります。
様々な活動をされている方にこそ、見て知っていただきたいポートフォリオです。
どれも、To open up conversationsということが、よくわかる作品です。

こぶち

東京|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月6日@東京~北区岸町ふれあい館

2012年ツアーとしては最後のスピーキングです。
選挙はあるは、平日ど真ん中やわ、でしたが、たくさんの方が来てくださいました。再会とか出会いとか、色々あった日でもあります。

お忙しいなか準備をしてくださり、本当にありがとうございました<(__)>

こぶち

20121206_tokyo_12012年最後のスピーキングです。

20121206_tokyo_2アッシュの「ハジ」の話。
これ、言葉の使い方っていう意味で、日常的にも大事な話やと思います。

20121206_tokyo_3

20121206_tokyo_4今年のツアーを支えてくださった木村さんと。

20121206_tokyo_5質問に答えてる時間

20121206_tokyo_6プレゼントをもらってしまいました。
ありがとうございます(//∇//)

レイバーネットTV|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月5日@レイバーネットTV

今までにない試みのTV出演です。
しっかり喋れたような、慌ただしく過ぎてしまったような・・・見ている方からすると、どうだったんでしょう?

12月5日の放送を、写真付記事にもまとめてくだりました。ありがとうございます!

若者が戦場で見たものは~「レイバーネットTV」でイラク帰還米兵が語った真実
 http://www.labornetjp.org/news/2012/1205shasin

レイバーネットTVのみなさま、この企画にご尽力くださったみなさま、本当にありがとうございました。

こぶち