[info] 私たちが伝える戦争 | 宇治の平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~(2016年12月10日)

昨年もよんでいただいた宇治の「平和の会 不戦の集い~世代を超えて平和をかたる~」で、今年もお話させていただきます。

今回は少し突っ込んで、アッシュら(帰還)兵士の話を聴きながらうちが思ったこと、気づいたことについて話します。

うちの後に話すは、沖縄や京都にできた米軍基地(京丹後宇川)のことに取り組む在日朝鮮人の方。うまく繋げられると良いなぁ。。。でも、あんまし欲張ったらあかんやろね。

War is Trauma と、IVAW が2014年につくった Celebrating People’s History も持って行きます。

12月10日(土)です。
お時間ある方は、是非お越しください。

こぶち
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第32回平和の会 不戦の集い
~世代を超えて平和をかたる~

『私たちが伝える戦争

安倍政権の暴走が止まりません。昨年、憲法違反という指摘を無視して強行採決で安保関連法(戦争法)を「成立」させ、そして今この法律の任務を海外で初めて実施できる自衛隊の南スーダン派遣が進行しています。
若い世代が保守化していると言われていますが、一方でさまざまなアプローチで反戦を訴える若者がいます。 今回は 30 代のお二人にそれぞれの活動をお話しいただきます。

■日 時:2016 年 12 月 10 日(土曜日)
     14 時 00 分~16 時 00 分 受付13時 30分
■会 場:宇治市生涯学習センター 第 2 ホール
■参加費(資料代):500円
■主 催:平和の会
■共 催:NPO 法人使い捨て時代を考える会 連絡先

●兵士の語りとアート~ここにある暴力
「兵士になる」というのはどういうことなのか。帰還兵の話を聴いていると、異常と思える戦場での兵士の振るまいが、自分たちの身近な日常の中に根差していることに気づかされる。

●京都市内に生活する在日朝鮮人の立場からみた京丹後宇川の米軍基地
「国家の安全保障」という大義によって押し付けられた米軍Xバンドレーダー基地。その大義に正当性を与えるべく、朝鮮に対する脅威論が過剰に演出されるなかでまかり通る国内の朝鮮人への官民を通じた差別。そして「国民」の無関心。これらの問題を繋げながら考えたい。

[info] TV出演のお知ら/NHKあさイチ 特集「外国人から戦争を学ぶ」/Ash Kyrie Woolson/2016年8月4日(木)午前8時15分~9時54分

【TV出演のお知らせ】
イラク帰還米兵アッシュ・キリエ・ウールソンがNHKのあさイチに出演します。

2016年8月4日(木)午前8時15分~9時54分
▼特集 外国人から戦争を学ぶ
 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/160804/1.html

20160804_NHK_asaichi

Travelling Warriors のことや、来年のスピーキングツアーのことも出るはず・・・
スカイプ・インタビューでは色々な話をしたのですが、さてどの部分が使われるのでしょう?

アッシュのスカイプ・インタビューをするために、横浜の喫茶へそまがりさんにお世話になりました。ありがとうございました!

こぶち

Travelling Warriors のバナー

Travelling Warriors のバナーが届きました。
デザイン・イメージはたんぽぽと綿毛です。
ありがとうございます!

暫定で使っていたものをちまちま変更・・・

Study War No More バナーのときは気づいていませんでしたが、、、
綿毛にちゃんと「種」がついてる!素晴らしいです。

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Travelling Warriors は、帰還米兵のスピーキングツアーやそれに関連する作品展をやっています。
何をするにしても、全てをボランティアに依存せざるをえないのですが、何かしらのきっかけでこのことを知った方々が、それぞれ Travelling Warriors と「自分」とを考え、それぞれが「自分ができること・やりたいこと」をやるためにかかわってくださることが、様々なことを拡げています。

改めてすごいなぁ。。。と実感します。

こぶち

travelling warriors project in Japan

travelling warriors project in Japan

travelling-warriors.com
↑no image 用でも綿毛が飛んでいます。

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デザイン:荒木晋太郎
http://www.geocities.jp/instant_sunday/