[info] イラク帰還兵の話とポスター展(ポスター展 War is Trauma)| Study War No More @ 橋姫神社 | 2017年5月5日(金)・6日(土)・7日(日)

元兵士の証言 | イラク帰還米兵スピーキングツアー
Study War No More – Ash Speaking Tour 2017

平和の会 平和のための連続イベント
第1弾 イラク帰還兵の話とポスター展

ポスター展 War is Trauma

  • 会 場:橋姫神社
  • 日 時:2017年5月5日(金)・6日(土)・7日(日) 10:00~17:00 チラシ 
  • 参加費:無料
  • 主 催:平和の会
  • 問 合:0774-24-7107山田
  • アクセス:Google Map  
         橋姫神社 | 宇治市宇治蓮華47
         京阪宇治駅より歩5分またはJR宇治駅より歩10分
         (駅の観光案内地図に載っています)

 

War is Trauma

2010年のアメリカで、アーティストとして活動するイラク帰還米兵や、帰還兵から話を聞いたアーティストがポスターを制作し、街中の企業広告を帰還兵問題に関する意見広告に貼りかえるストリートプロジェクトが行なわれた(反戦イラク帰還兵の会によるOperation Exposure)。その時に集まった作品のうち34点が「War is trauma」としてまとめられ、世界各地で展示されている。 

 

 
 
 
Study War No More - Ash Speaking Tour 2017スケジュール | 企画募集について 
 
War is Trauma展示スケジュール | War is Trauma について
 

War is Trauma ポスター展 | Study War No More – Ash Speaking Tour 2017

帰還兵アート | ポスター展

War is Trauma

イラク帰還米兵たちのストリート・ポスタープロジェクトから生まれた War is Trauma は、兵士・元兵士たちのメッセージが詰まった作品です。

Study War No More – Ash Speaking Tour 2017 では、War is Trauma 展示を同時開催するイベントもあります。是非お越しください。

スケジュールは、主催者さんから情報公開の許可を得たイベントから、順次掲載していきます。

各イベント開催情報は、 詳細ページに掲載しています。
問合せ先が掲載されていないイベントについては、Contact Form からお問い合わせください。

スケジュール

 [公開イベント]詳細情報  Flyer  外部サイト


 
 
 
 
 
Study War No More - Ash Speaking Tour 2017スケジュール | 企画募集について 

  

[info] War is Trauma 展示とトーク参加@第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展(2016年7月22日~24日@宇治)

7月7月22日(金)~24日(日)に開催される「第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展」で、War is Trauma の一部が展示されます。

23日(土)の特別企画「戦争とアート」には、Travelling Warriors メンバーも参加します。イラクへ従軍したロビン・マレーを追った『Poster Girl』(サラ・ネッソン監督、2011年)の上映もあります。

多くの方々のご参加を楽しみにしています。

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第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展
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日時:7月22日(金)~24日(日)
場所:宇治市中央公民館 交流ロビー・展示集会室(宇治市折居台1-1)
アクセス:http://www.city.uji.kyoto.jp/0000005258.html
     JR宇治駅・京阪宇治駅からバス(太陽が丘・茶業センター・宇治田原町方面行)宇治文化センター下車 

主催:平和の会
共催:NPO法人使い捨て時代を考える会

▼プログラム
絵画展 7月22日(10:00~17:00)、23日(9:00~17:00)、24日(9:00~16:00)

●7月22日(金)
 ・10:30~ 映画『いくさ世(ゆ)の画譜~丸木位里・丸木俊 おきなわを描く』
 ・13:30~ 米澤鐡志さん 「私のヒロシマ被爆体験」

●7月23日(土)
 ・10:30~ 米澤鐡志さん 「私のヒロシマ被爆体験」
 ・13:30~ 特別企画「戦争とアート」
  → 映画『Poster Girl』
  → トークI :こぶちゆきこさん「兵士の語りとアートをつくる」
  → トークII:荒木晋太郎さん「手を動かすこと、声を上げること」

●7月24日(日)
 ・10:30~ 映画『いくさ世(ゆ)の画譜~丸木位里・丸木俊 おきなわを描く』
 ・13:30~ 山田耕作さん「原発の問題点と科学者の倫理」

▼チラシ
 → 画像(↓)|PDF  

第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展_1 第21回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展_2

Travelling Warriors
戦争や軍隊、兵士について興味・関心があるひとたちが、ゆる~いネットワークをつくりながら、様々なひとたちと一緒にイベントを行っています。(サイト: http://travelling-warriors.com/

▼「戦争の兆し」について
参考URL:
http://travelling-warriors.com/2016/05/07/20160510-15_kei-fu/
http://mainichi.jp/articles/20160213/ddl/k26/040/462000c

▼Poster Girl
公式サイト: http://www.postergirlthemovie.com/
作品紹介: http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/_userdata/Poster_Girl_Intro.pdf
マブイシネコープより http://homepage2.nifty.com/cine-mabui/

Tea by Aaron Hughes@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月9日@埼玉~丸木美術館

丸木美術館でエキシビジョン2日目にして、今年のツアー最終日!
今日は、展示とアーロンのTeaもありました。(す~っごい素敵なファームハウスを使わせていただきました。ありがとうございます!!!)

この日のTeaには、「たまたま丸木に来たら、入口付近に立ってたあの人(アーロン)ににっこりされて」入って来はった方も参加。JIM-NETの方等、終わりかけに滑り込んで来られた方もあって、2nd・3rdラウンドまでありました。

 Teaで始まってTeaで終わったツアーでした。

こぶち

 昨日(12月8日)の様子は こちらをご覧ください。

20121209_maruki_aaron_tea_0アーロンのTeaに使わせていただいたファームハウス

20121209_maruki_aaron_tea_1welcomeから始めます。
みんさん、何が始まるのかそわそわ状態・・・

20121209_maruki_aaron_tea_2アーロンのイントロ。

20121209_maruki_aaron_tea_3Teaにまつわるお話。

20121209_maruki_aaron_tea_4Tea Cupにまつわるお話。
グアンタナモ収容所の看守やってた方の話です。

20121209_maruki_aaron_tea_5お茶のサーヴ開始。
まずはお砂糖からです。
最低でもティー・スプーン3杯です。

20121209_maruki_aaron_tea_6甘濃いお茶。
温かくてほっとします。

20121209_maruki_aaron_tea_7アーロンのTeaで使うカップ。
見難いですが、花が刻みこまれています。

Untitled Media Images by Ash Kyrie & WAR IS TRAUMA by IVAW+JustSeeds@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年12月8日@埼玉~丸木美術館【再掲】

丸木美術館での展示1日目。

丸木美術館アートスペースは、夏のパネル展でも使わせていただきました。
丸木ご夫妻の原爆の図が常設されているなかに、兵士側からみた戦争が展示されているのは、改めて色々考えてしまいます。

今回展示しているのは、アーロンのDust Memories、アッシュのUntitled Media Images、IVAW+JustSeedsのWAR IS TRAUMです。
今回は、それぞれ短い説明と訳分をつくって、資料として置いています。

20121208_maruki_aaron_dustmemories

アーロンのDust Memories、今回は、完全に1冊の本として自由に見てもらえるように置いたようです。
説明が必要なものももちろんあるのでしょうが、見る方がそれぞれの読み解きをしてはるように思います。

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アッシュのUntitled Media Imagesは、沖縄と同様、「軍の暴力性」を示す写真にしたようです。
今回の写真(戦闘機内にいる空軍兵士)は特に、たかだか色の変換をするだけで、内容の意味合いが変換されるのが如実にわかるものな気がします。(色付原版もどこかに置いとけば良かったかも・・・)
ちと、ノリが濃いかも?2日間で全部破れるかどうか・・・^^;

20121208_waristrauma_maruki_120121208_waristrauma_maruki_220121208_waristrauma_maruki_3

WAR IS TRAUM、今回も一部のみの展示となってしまいました。
ほんまは、全作品に訳をつけて展示したいのですが、時間と体力切れで一部展示のさらに一部のみが訳付きになってしまいました・・・
戦争のトラウマ、というものが、日本ではそれほど理解されていないのやろうなぁ、と思うことは多々あります。
様々な活動をされている方にこそ、見て知っていただきたいポートフォリオです。
どれも、To open up conversationsということが、よくわかる作品です。

こぶち

Untitled Media Images by Ash Kyrie & WAR IS TRAUMA by IVAW+JustSeeds|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年11月19日 Untitled Media Images by Ash Kyrie & WAR IS TRAUMA by IVAW+JustSeeds @沖縄~那覇(エキシビジョン)

作品展示にTV取材が2件と、てんやわんやの一日でした。

アッシュの Untitled Media Images、貼りつけボードをつくってくださった会社の方がとても頑張ってくださって、表面が綺麗にならされていて、破るっていうか、剥がすようになってしまいました。

距離と時間があることで、戦争の現実が、記憶(情報)のなかからどんどん剥がれ落ちていって、ある種の美しさを持つ「ぼんやりしたもの」に美化されていくことを可視化しているもの(というわたしの理解ですが)なので、ちびちびちぎりながら剥がしていくことを考えていたのですが、それはもう、綺麗にスルスルスルーッと・・・

日本の現実、と言えなくもない・・・?

こぶち

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エキシビジョンの様子が、QABで流れました。

琉球朝日放送(2012.11.19 18:42)
イラク帰還兵 反戦訴える美術作品展
http://www.qab.co.jp/news/2012111939371.html

Tea by Aaron Hughes|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

Aaron & Ash Speaking Tour 2012
2012年11月18日 Tea by Aaron Hughes @沖縄~那覇(エキシビジョン)

このツアー初イベントはアーロンの Tea
「静寂」と「共有」をどう使うかなんよね。
通訳入りでは難いなぁ。。。(´・_・`)

こぶち

20121118_tenbusunaha_aaron_tea_1アーロン、ちびっと緊張気味。

20121118_tenbusunaha_aaron_tea_2アーロンのTea Ceremonyセット。

20121118_tenbusunaha_aaron_tea_3

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Tea Ceremony@那覇
お越しいただきありがとうございました<(__)>

丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

関西の方から届きました。
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JIMNET佐藤真紀さんが、またフェイスブックにアーロンとアッシュのことをコメントしてくださっていました。
「アーロンが入れてくれたお茶は、結構イラクティに近いね。イブラヒムがいつも入れてくれたあの苦いお茶によく似ていた」
「アーロンとアッシュの展示を見に丸き美術館に駆けつけた。忙しいのだが、どうしても彼らに会いたかった。何故だろう。それは、同じ時期にイラクにいたという事実だと思う」

それぞれに戦争で傷ついた人々、追い込まれていく弱い立場の人々と連帯しようとする佐藤さんやお二人が、同じ時期にイラクにいらっしゃったことに、深い意味を感じました。

いろんな場所で、今回二人から学んだことを、伝えて広めていきたいと思っています。

丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

関西の方から届きました。
————————————
イラク人のお医者さんと看護師さんを連れて、JIMNET(日本イラク医療支援ネットワーク)事務局長、佐藤真紀さんが丸木美術館に行かれたそうです。
アッシュとアーロンの二人の作品も見てほしかったので、とのこと。丸木美術館で、イラクのお医者さん達と2人が話す場をアレンジして下さったのですね。

以下、佐藤さんのフェイスブックへのコメントから

「ペイマン先生(イラクのドクター)は、帰還兵を前にして何を話していいか戸惑ったという、対話はとぎれとぎれだった。しかし別れ際に『私の兄弟はバグダッドで米兵に殺されました。しかし、あなた方のように平和を作ろうとしている人たちがいることを尊重したい。一緒に平和が作れたらいい』と語った」
「平和の対話はなまはんかじゃない。泣いたり、怒ったり、そういうダイアローグを重ねてこそ到達するもんだ。12月8日という日に、日本とアメリカ、アメリカとイラクが平和を考えた日。選挙後の日本がどこにむかうのかのヒントがある。そう思うと、帰還米兵に会いに、丸木美術館にでかけていきました」

「アメリカの兵士とイラク人との間に本当の和解はあるのか?」という疑問を口にした友人への、佐藤さんの文章は一つの答えだと思いました。
9条をもつ日本が、国際社会で果たすべき役割が、今回のような平和につなげる橋渡しなんじゃないか?と思います。
勇ましい言葉が飛びかう最近の日本の中で、とても貴重な取り組みが行われていたんですね。

エキシビジョン@丸木美術館|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

みなさま、
お世話になっております。
報告もお知らせもなかなかできず、申し訳ありません。
(中村さん、丸木の情報流してくれてありがとうございました!)

アッシュ&アーロンのエキシビジョン@丸木美術館が始まりました。
明日も1日丸木にいます。アーロンのTeaは、14時からの予定です。
お近くの方は、是非起こしください。
 ※丸木美術館への行き方は→
 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/riyo.htm#access
 ※13時に、森林公園駅から送迎車が出ます。

20121207_waristrauma_maruki

丸木美術館アートスペースは、夏のパネル展でも使わせていただきました。
丸木ご夫妻の原爆の図が常設されているなかに、兵士側からみた戦争が展示されているのは、改めて色々考えてしまいます。

今回展示しているのは、アーロンのDust Memories、アッシュのUntitled Media Images、IVAW+JustSeedsのWAR IS TRAUMAです。
今回は、それぞれ短い説明と訳分をつくって、資料として置いています。

20121208_maruki_aaron_dustmemories

アーロンのDust Memories、今回は、完全に1冊の本として自由に見てもらえるように置いたようです。
説明が必要なものももちろんあるのでしょうが、見る方がそれぞれの読み解きをしてはるように思います。

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アッシュのUntitled Media Imagesは、沖縄と同様、「軍の暴力性」を示す写真にしたようです。
今回の写真(戦闘機内にいる空軍兵士)は特に、たかだか色の変換をするだけで、内容の意味合いが変換されるのが如実にわかるものな気がします。(色付原版もどこかに置いとけば良かったかも・・・)
ちと、ノリが濃いかも?2日間で全部破れるかどうか・・・^^;

20121208_waristrauma_maruki_120121208_waristrauma_maruki_2

WAR IS TRAUMA、今回も一部のみの展示となってしまいました。
ほんまは、全作品に訳をつけて展示したいのですが、時間と体力切れで一部展示のさらに一部のみが訳付きになってしまいました・・・
戦争のトラウマ、というものが、日本ではそれほど理解されていないのやろうなぁ、と思うことは多々あります。
様々な活動をされている方にこそ、見て知っていただきたいポートフォリオです。

どれも、To open up conversationsということが、よくわかる作品です。
是非、ご参加ください。

こぶち