パネル展@ひとまち交流館京都(6月28日)

そろそろ早起きが限界になってきました。

今日の朝日新聞では、2つの「初対面」(*)が並んでいましたね。
やっぱり、顔突き合わせて喋らんことには、なんでしょうね。

2007年の北アイルランドでは、自治政府再開の3月末頃から、いくつもの「初対面」が話題になっていました。
分断壁は伸び続けてても、顔見て喋れば前に進んで行ける、そういうことを証明したひとつが北アイルランドなんやと思います。

今日は、朝から話しこんで行く方がちらほら・・・パンフレットのほかに、資料を置いてみたのです。
NさんとWさんが翻訳してくださった、「NO NATO, NO WAR」と「WAR IS TRAUMA」。

去年のツアー中にも思ったのですが、1945年の終戦から約70年。
ここにきて、「戦争」、特に「兵士」を説明する難しさを感じます。
関西やし、っていうのも、もちろんあるんでしょうが。。。

日本での(?)戦争のイメージは、いわゆる平和活動に近いところに居る方々のなかでも、原爆・空襲・侵略・虐殺といったキーワードに固定されてしまっているように思います。
戦争の悲惨さは、そこだけやないんやけどなぁ、、、目に見えにくいもの、実体験ではないことを説明すんのは難しいです。

こぶち

*ひとつはカルザイ政権とタリバンの代表同士。
もひとつは、マクギネス北アイルランド自治政府副首相と英エリザベス女王。

Aaron & Ash Speaking Tour 2012 プレパネル展@ひとまち交流館京都