沖縄・那覇集会報告|Aaron & Ash Speaking Tour 2012

事務局の皆さん、全国のサポーターのみなさん。四回目の那覇報告、拡散歓迎です。今日はスピーキング集会のスタート集会、今日も写真を二枚添付しましたので、ご覧ください。

さっそく2人の70分のトーク、アツシュは2度目の沖縄訪問体験から語りだし、イラクでの体験を詳しく証言。軍隊とは人間を人間として感じないように教育することを自分の体験でしょうかい。
アーロンは、自分がこれまで沖縄を十分に知ることのないまま来たことを深くお詫びするところから語りだし、普天間の座り込み行動は自分が知る限りイラクの労働者が発電所を占拠した行動につぐものと評価。オスプレイ計画は米の月面着陸計画以前の1957年に始まり、チェイニー副大統領すら4度も反対した計画であることを指摘。
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2人の誠実に語りかけは、場内を一瞬のタルミもない、真摯で集中した空間をつくりだしました。最後にある青年いわく、自分たちはいわば外からオスブレイに反対してきた、しかし多くの米軍兵士もまた危険な任務を強制させている、ともに闘い・連帯していく新しい方向性が見えたと思う、、、この言葉が集会の意味をまとめてくれました。
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西岡さんをはじめ、沖縄実行委の皆さん、本当にありがとうございました。
明日は国際大に向います。

木村 拝